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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
めんきょじょうにさだめられることとなるとくべつしえんきょういくりょういきいがいのりょういきにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
73 期生
AⅢ類1年次の学生を対象とする。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 特別支援教育ゼミナールⅡ
とくべつしえんきょういくぜみなーるに
Seminar on theory and practice of children with special needs : Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-SPEC1063-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 専門校舎2号館5階 S501教室

担当教員 菊池紀彦(73期担任)、松浦 直己、郷右近歩、栗田 季佳、森 浩平

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 今日の社会における障害のある人をとりまく諸問題について学習し、障害、生きること、教育等のテーマを取り上げ、討論しながらわかりやすく解説する。特別支援教育ゼミナールⅡは、AⅢ類1年生のオリエンテーション科目である。
学修の目的 特別支援教育に関する基礎的課題について、理解を深める。
学修の到達目標 特別支援教育の基礎を習得し、特別支援教育に関わる今後の教育・研究を深めることができるようになるだけでなく、生きる力を獲得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学習に取り組む意欲を基本として、レポート等に基づき総合的に判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 特別支援教育概論
その他 各自、図書館を利用して、特別支援教育関連の図書を探して読み、知識や興味・関心を広げてください。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9215
キーワード 障害、特別支援教育、カウンセリング、障害受容、自立、コミュニケーション
Key Word(s) Education for children with special needs
学修内容 1回 ガイダンス
2回 障害(知的障害)のある人たちの「障害と人生」
3回 障害(肢体不自由・病弱・聴覚障害等の身体障害)のある人たちの「障害と人生」
4ー5回 障害(軽度発達障害)のある人たちの「障害と人生」
6回 重度・重複障害児の教育について
7回 コミュニケーションについて
8回 聴覚障害児の教育について
9回 知的障害児の教育について
10回 身体障害、特に肢体不自由、病気のある子どもの教育について
11-12回 障害のある人への治療とカウンセリングについて
13ー14回 病弱児の教育について
15ー16回 まとめ(学生による自主的な発表)
事前・事後学修の内容 毎回の講義内容に関係した図書等を図書館で探し、さらに理解を深めてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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