三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food and Nutrition
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~72 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類(家政教育コース)は選択必修
AⅡ類(同コース)は必修
授業科目名 食品学
しょくひんがく
Food Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-NUTR2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 磯部由香(教育学部)

Yuka Isobe

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 食品中に含有される主要な成分の化学的性質と特徴について講述する。また、加工・貯蔵などによる変化および成分間の反応、食品の安全と衛生に関する問題などについての知識を身につけることを目標とする。三重県における水産物、農産物についての理解を深める。
学修の目的 家庭科などの教科において、食品に関する内容についての指導ができる。
学修の到達目標 食品学の基礎知識、読解力、分析力、コミュニケーション能力を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート20%、期末試験80%によって評価する
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ワークシートにより事前学習を充実させている。
教科書 「食品学Ⅰ」 食品の化学・物性と機能性 和泉秀彦ら編(南江堂)
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 栄養学概論
発展科目 食品材料学、食物学実験
その他 「三重創生ファンタジスタ資格」認定科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品成分、化学的性質、調理、食品加工、三重県
Key Word(s) components and chemical characteristics of food, cooking, food prosessing, Mie Prefecture
学修内容 1.食品の成分について
2.水分の性質と特徴
3.タンパク質の化学的性質と特徴
4.脂質の化学的性質と特徴
5.炭水化物の化学的性質と特徴
6.ビタミンの化学的性質と特徴
7.ミネラルの化学的性質と特徴
8.五大栄養素以外の成分の化学的性質と特徴
9.香気成分と化学的性質と特徴
10.色素成分と化学的性質と特徴
11.呈味成分と化学的性質と特徴
12.食品の保存と加工
13.三重県の農産物について
14.三重県の水産物について
15.加工食品と食品表示
16 試験
事前・事後学修の内容 ・予習・復習については、初回に詳細を説明する。
・かならず予習をしてくること。
・授業でわからなかったことについてはMoodleを利用して質問する
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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