三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 哲学・倫理学
てつがく・りんりがく
Philosophy and Ethics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72以前 期生
卒業要件の種別 選択必修
哲学・倫理学で卒論を書く社会科教育コース(AⅡ類)の学生は必修
授業科目名 論理学
ろんりがく
Logic
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-PHIL2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 秋元ひろと

AKIMOTO, Hiroto

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 記号論理学の基礎(命題論理および述語論理)を学ぶ。
授業は,配布資料に基づく解説と練習問題を中心にして進める。
学修の目的 論理学の基礎的な知識・技能を習得する。
学修の到達目標 論理学の基礎的な知識・技能を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の中間試験と期末試験によって評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 とくに指定しない。
参考書 授業初回に紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日16:30~17:30
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 命題論理,述語論理
Key Word(s) propositional logic, predicate logic
学修内容 I.論理学とは
 1.伝統的論理学と現代論理学
II.命題論理
 2.文の記号化
 3.シンタクスとセマンティクス
 4.真理表
 5.トートロジー
 6.論証の妥当性の定義
 7.論証の妥当性の判定1 真理表
 8.論証の妥当性の判定2 タブロー
III.述語論理
 9.文の記号化
 10.シンタクスとセマンティックス
 11.論証の妥当性の定義
 12.論証の妥当性の判定 タブロー
 13.論理学のさらなる拡張
IV. 論理学と哲学
 14. 伝統的論理学と哲学
 15. 現代論理学と哲学
事前・事後学修の内容 事前に配布する資料を熟読し,疑問点等を整理しておく。
指定した練習問題を解いてくる。
練習問題(とくに間違えたものを中心に)を繰り返し解くことで,理解を定着させる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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