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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 哲学・倫理学
てつがく・りんりがく
Philosophy and Ethics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72以前 期生
卒業要件の種別 必修
社会科教育コース学生必修
授業科目名 倫理学概論
りんりがくがいろん
Introduction to Ethcs
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-PHIL2002-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 秋元ひろと

AKIMOTO, Hiroto

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 西洋の倫理学・倫理思想の基本的な諸概念,諸問題について解説する。
学修の目的 倫理学・倫理思想の基礎的事項を理解する。
学修の到達目標 倫理学・倫理思想の基礎的事項を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の小テストと期末試験により評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 とくに指定しない。
参考書 講義中に紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日16:30~17:30
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然法,社会契約,義務論,功利主義
Key Word(s) law of nature, social contract, ontology, utilitarianism
学修内容 1. 講義概要
2-3. 古代ギリシア・ローマ
・ポリス社会の倫理(ソクラテス・プラトン・アリストテレス)
・ストア派の自然法思想
4. キリスト教
5-7. 中世
・教父哲学とスコラ学
・キリスト教自然法論
・理性主義と意志主義
8-9. 中世から近代へ
・ルネサンスと宗教改革
・自然法論の世俗化
10-12. 近代
・近代自然法論と社会契約論
・カントの義務論
・ベンサム・ミルの功利主義
13-14. 現代
・ロールズの正義論
・センの平等論
15. まとめ
事前・事後学修の内容 事前に配布する資料を熟読し,疑問点等を整理しておく。
講義中に取ったメモを整理して講義ノートを作る。
小テストに備えて基本事項について復習する。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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