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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 金融論演習
きんゆうろんえんしゅう
Seminar in Monetary and Financial Economics
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec3230-018
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野崎 哲哉(人文学部)

NOZAKI,Tetsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 金融、経済の基本的理解を得られるようにする。
学修の目的 経済・金融に関する理解が深まるとともに、今後の課題を自ら考えられるようになることを目的とする。
学修の到達目標 現実の経済の大まかな動きがわかるようになることを第一の目標とします。第二に経済の中でも若干分かりにくい金融知識の習得を目標とし、第3に今後の社会で必要とされる経済に対する考え方を身につけることを目標とします。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

「感じる力」、「考える力」、「生きる力」、「コミュニケーション力」の4つの力すべてに均等に比重を置きたい。

成績評価方法と基準 演習への出席、報告、討論への参加など通じて総合的に評価します。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ゼミ運営に関しては、学生の創意工夫を活かすべく十分に話し合いを行って進める。
教科書 演習時に指定します
参考書 演習時に指定します
オフィスアワー 研究室在室時はいつでもOK。
受講要件 法律経済学科のゼミ決定手続きによる。
予め履修が望ましい科目 金融論
発展科目 証券経済論、国際金融論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 現代経済社会と金融~今の経済はどのような仕組みになっているのか~
Key Word(s) The role of finance in the modern economic society
学修内容 本演習では、上記に掲げた3つの目標を達成するために以下のような構成で進めます。

まず第1部として経済・金融の基礎的な理解が得られる文献を精読します。これは前期に集中的に行う予定であり、具体的には3冊程度の入門的文献にチャレンジします。
(⇒上記の第2目標の達成)

次に第2部として現実の経済・時事問題に強くなるために、毎回1つのテーマを決め、みんなで議論します。具体的には、その週に起こった経済社会に関する出来事について、担当者が新聞記事等を活用し、その内容・背景等を具体的に報告します。その際、演習参加者も各自で調べてきて、その問題をみんなで議論します。
⇒(上記の第1目標の達成)

なお、重要な経済問題については、ディベートを取り入れるなど今後の経済社会で必要とされる経済に対する考え方を身に付けられるよう工夫します。
⇒(上記の第3目標の達成)

また、後期には全国の経済系ゼミナールの討論会へ出席するために共同論文を作成し、討論の準備を行います。さらに、具体的な専門への興味関心が深まってくる時期に個人の研究テーマを決め、卒業論文への準備を進めていきます。なお、こうした取り組みは就職活動の際にも具体的な研究テーマを自信をもって語れることに繋がるとともに、上記3つの目標の達成とも合致するものであることを理解していただきたいと思います。
事前・事後学修の内容 毎回の課題を明確にする。
復習としては、毎回のゼミでの資料を見返すとともに、討論の振り返りを行ってもらう。
予習としては、テキストの精読、討論テーマに関する各自の考察を徹底する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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