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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 特別演習 | |
とくべつえんしゅう | ||
Special Seminar | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 各教育研究分野研究室 | |
担当教員 | 各専攻の主指導教員・副指導教員 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 博士課程における自らの研究テーマについて,得られた実験結果についてまとめ,セミナーにおいて発表する.また,発表の内容に基づいた主指導教員・副指導教員による指導を受けることによって,研究成果の再吟味,研究の方向性の再確認を行い,博士学位に係わる研究を進展させる. |
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学修の目的 | それぞれの専門分野の研究を遂行するに当たって,それに直接関わる分野についての特別演習を受講することは,研究の細分化による大局観の喪失や視野がせまくなるといった弊害を除きつつ,独自の専門性の質的向上をはかるうえで極めて意義深いことである.このため,4単位のゼミナール形式の特別演習を必修として履修する. |
学修の到達目標 | 博士論文を完成させるにたりる専門的・学際的見識や研究手法を身につける. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 博士学位を持つにふさわしい専門的・学際的見識や研究手法が身についているかを、研究計画書、成果発表やディスカッションの内容を通して複数教員(主指導教員および副指導教員)が評価する. |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 主指導教員および副指導教員が指定する. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 特別演習 |
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Key Word(s) | Special Seminar |
学修内容 | 複数教員(主指導教員および副指導教員)が、学生が以下の力を身に付けられるよう学生と共に演習を展開する ・研究テーマの妥当性について自ら確認できる力を身につける. ・関連した研究情報の収集・整理ができる力を身につける. ・研究の進め方・実験計画について,立案と修正ができる力を身につける. ・実験計画に関して指導教員や同僚学生と議論し,修正できる力を身につける. ・計画に基づいた実験を実施する力を身につける. ・実験経過の中間発表をおこない,成果を論議する力を身につける. ・議論に基づいて追加実験・追試が実施できる力を身につける. ・研究結果を取りまとめる力を身につける. ・研究報告会,学会で成果を発表できる力を身につける. ・得られた研究成果を学術論文としてまとめ,学術雑誌へ投稿できる力を身につける. ・学術雑誌の査読者や編集者と議論し,受理にまで持ってゆける問題解決力を身につける. ・博士学位論文を執筆できる力を身につける. ・博士学位の口頭試問に対応する問題解決力を身につける. |
事前・事後学修の内容 | ・ 自分の研究課題に関して,研究の背景や目的について調べ考察する. ・ 仮説を立て,予想される成果について考察する. ・ 仮説を立証するための適切な実験計画について立案する. ・ 実験を実施する. ・ 得られた実験結果の適切な解析方法について考察する. ・ 関連分野の中での自分の研究成果の意義や位置づけについて調べ考察する. ・ 効果的なプレゼンテーションを立案する. |
事前学修の時間:240分/回 事後学修の時間:240分/回 |