三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
農業農村工学演習
選択・必修 選択
授業科目名 国際環境保全学演習
こくさいかんきょうほぜんがくえんしゅう
International Environmental Conservation Practice
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5372-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 315

担当教員 保世院 座狩屋

Hossain Zakaria

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講では、国内外の環境保全や基盤整備に関係する施設の設計・施工などに必要な施設と農地環境保全、地滑りを対象に解析及び演習を行う。パソコンによる有限要素解析、Microsoft Excelを用いて斜面安定解析を演習する。
学修の目的 本講義では,比較的現場で応用が多い施設の設計・施工などに必要な施設を取り上げ,地滑りを対象に解析及び演習などを学ぶ。
学修の到達目標 受講生は、国内外の環境保全に必要な解析手法、特に、斜面安定解析について理解を深め技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表および質疑応答70%、レポート提出30%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の要求・質問等を勘案し、授業改善をおこなう。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00 315室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 国際環境保全学特論
国際環境保全工学論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地すべり、安定解析、補強材、発表能力
Key Word(s) Slope Failure, Stability Analysis, Reinforcement, Presentation Skill
学修内容 1. ガイダンス(授業の概要と成績評価の説明)
2. 演習内容・進め方について
3. 国際環境保全学の演習1「国内環境問題」
4. 国際環境保全学の演習2「国内環境管理」
5. 国際環境保全学の演習3「国際環境問題」
6. 国際環境保全学の演習4「国際環境管理」
7. 国際環境保全学の演習5「海外事情」
8. 弾性力学
9. 塑性力学
10. フィルダム
11. 道路堤防
12. 河川堤防
13. 崩壊メカニズム
14. 自然斜面
15. 地すべり問題
16. 有限要素解析の基本説明
17. 有限要素解析の実例
18. 一般解析「Excel」の基本説明
19. 一般解析「Excel」の実例-安全率の計算
20. 一般解析「Excel」の実例―最小安全率のすべり面
21. 現地調査について「国内に関する」
22. 現地調査について「国際に関する」
23. 専門分野に関する文献の課題1「建設廃棄物」
24. 専門分野に関する文献の課題2「リサイクル材」
25. 専門分野に関する文献の課題3「3Rについて」
26. 専門分野に関する文献の課題4「鋼体廃棄物」
27. 専門分野に関する文献の課題5「産業廃棄物」
28. 専門分野に関する文献の課題6「農業廃棄物」
29. 学習報告
30. レポート課題の説明
レポート提出
事前・事後学修の内容 我が国では土木分野における技術・研究開発が盛んに行われている一方、地域の環境と関連して産業廃棄物などの処理等も重要課題となっている。また、農業農村整備事業等においては種々の問題点がある。これらの問題等を理解するのが本講義の目標である。
事前学修の時間:45分/回    事後学修の時間:45分/回

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