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科目の基本情報
| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
| 科目名 | 小学校の教科に関する科目・社会 | |
| しょうがっこうのしゃかいにかんするかもく・しゃかい | ||
| Introdution to Social Studies | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 70,71,72 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類の学生は必修。AⅢ類（小学校主免）は選択必修。 |
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| 授業科目名 | 小学校専門社会 | |
| しょうがっこうせんもんしゃかい | ||
| Social Studies for Elementary School | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-comn-SOSC1111-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 井川和道 | |
| IkAWA Kazumichi | ||
| 実務経験のある教員 | 小学校教員での授業や児童への対応に関する実務経験は，小学校社会科で取り扱われている内容のうち5年、6年の社会問題について社会学的な側面からのアプローチを行う講義内容と密接に関連する。 | |
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | 小学校社会科で取り扱われている内容のうち5年、6年の社会問題について社会学的なアプローチで検討する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 学習指導要領における対話的で深い学びについて、社会学的な知見を参照して社会問題の具体的事例を分析し、授業を構想する力を習得する。 |
| 学修の到達目標 | 社会問題についてアプローチする視点について具体的事例をもとに理解し、自らその考えを表現することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 小レポート2回５０％ 試験５０％ |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | パワーポイント、VTRなどを効果的に使用する。 |
| 教科書 | 特になし。資料を配布します。 |
| 参考書 | 特になし。資料を配布します。 |
| オフィスアワー | 非常勤講師のため，講座代表（otsubo@edu.mie-u.ac.jp）に問い合わせてください。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 社会問題、人権、差別、戦争、社会の成立、共生 |
|---|---|
| Key Word(s) | social issues, human rights, discrimination, war, Establishment of society, Symbiosis |
| 学修内容 | 第1回：社会問題としての四日市公害 第2回：公害の表象 第3回：公害の今日的意義 第4回：環境問題という現象 第5回：社会問題の発生とは 第6回：社会の差別と分断 第7回：被差別部落の歴史（近代以前） 第8回：被差別部落の歴史（近代以降） 第9回：部落差別の今 第10回：差別の重層性と共生 第11回：社会問題としての戦争 第12回：戦争の歴史 第13回：内戦とは 第14回：法治国家の成立 第15回：ネット社会における社会構築 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学修：各回の授業テーマに関係しそうな小学校社会科教科書の単元とその内容の確認，関係する今日的な問題を調べておく。 事後学修：授業の内容をについて，該当する小学校社会科教科書の単元にどのように活かすかを考える。 |
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:120分/回 |