シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 欧米思想文化論特講Ⅰ | |
おうべいしそうぶんかろんとっこう いち | ||
Western Philosophy Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 大厩 諒(人文学部) | |
OHMAYA.Ryo | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 19世紀後半の米国において生まれ、その後のアメリカ哲学の展開に大きな影響を与えたプラグマティズムの思想を考察する。 |
---|---|
学修の目的 | プラグマティズムの思想の特徴を理解する。 英語で書かれた哲学の文献を講読する。 |
学修の到達目標 | プラグマティズムの思想の特徴を説明できるようになる。 英語で書かれた哲学の文献を読解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 期末レポート(100%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生の関心や要望を取り入れることで、柔軟な内容改善を図る。 一方的な講義形態にならないように、板書を交えつつ受講生徒の対話を図る。 |
教科書 | Rlbert B.Talisse,Scott F.Aikinka〔2008〕Pragmatism:A Guide for the Perplexed,Continuum. 初回にコピーを配付します。 |
参考書 | ブルース・ククリック『アメリカ哲学史ー一七二〇から二〇〇〇まで』大厩諒+入江哲朗+岩下弘史+岸本智典訳、勁草書房、2020年 モートン・ホワイト『アメリカの科学と情念ーアメリカ哲学史』村井実+田中克佳+松本憲+ |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:30-14:30 大厩研究室(人文学部) |
受講要件 | 英語で哲学の文献を読むことになりますので、それについていけるだけの読解能力を持っていることが望ましいです。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | プラグマティズム、アメリカ哲学 |
---|---|
Key Word(s) | Pragatism,American Philosophy |
学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回~第5回:プラグマティズムの諸起源 第6回~第8回:プラグマティズムと認識論 第9回~第11回:プラグマティズムと真理 第12回~第14回:プラグマティズムと形而上学 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:指定された教科書や資料を読み、内容や疑問点を整理する。 事後学習:授業で配られた資料やノート、教科書を見返し、必要に応じて参考文献等で調べる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |