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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国の文学F | |
ちゅうごくのぶんがくF | ||
Chinese Literature F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-035
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 何憶鴿(人文学部文化学科) | |
HE,Yige | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 1910年代以降に創作された中国近代・現代文学の作品を読むことを通して、中国近代・現代文学の基礎知識を学び、文学作品およびその読み方の多様性を知るための授業である。 前期は中国近代文学(1910年代~1940年代)、後期は中国現代文学(1940年代~)を中心に取り上げる。 毎週一つの作品をめぐって教員が講義した後に全員でディスカッションを行う。 ※基本的には日本語訳のある短編小説を取り扱うため、高度な中国語読解能力は必ずしも必要ではない。 |
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学修の目的 | ①中国近代・現代文学の基礎知識を把握すること。 ②文学テクストを読む能力を養うこと。 |
学修の到達目標 | 中国近代・現代文学に関する基礎知識、文学テクストの読み方を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点50% 期末レポート50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 毎週プリントを配布 |
参考書 | 宇野木洋、松浦恆雄『中国二〇世紀文学を学ぶ人のために』世界思想社、2003年 尾崎文昭(編)『「規範」からの離脱――中国同時代作家たちの探索』、2006年 藤井省三『中国語圏文学史』東京大学出版会、2011年 |
オフィスアワー | 火曜日、木曜日7・8限以降、事前にメールで相談してください。 |
受講要件 | 毎週必ず教員が指定した作品を読むこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 異文化理解(中国語)、文学関連の授業 |
発展科目 | 中国文学演習C,D |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中国近代文学 中国現代文学 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回~第12回 講義+ディスカッション 第13回~第15回 受講生によるプレゼンテーション 取り上げる作品は主に下記のアンソロジーより選ぶ。 ①『中国現代文学珠玉選1、2、3』、丸山昇(監修)、芦田肇・佐藤俊彦・白水紀子(主編)、二玄社、2000年。 ②『現代中国短編集』、藤井省三(編集)、平凡社、1998年。 ③『透明な人参 莫言珠玉集』、莫言(著)、藤井省三(訳)、朝日出版社、2013年。 ④『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』ケン・リュウ(編集)、ハヤカワ文庫、2019年。 上記の他に長編作品の抄訳を読むこともある。 |
事前・事後学修の内容 | 日常の予習においては、事前に配布された資料等により内容を確認しておくこと。 復習においては、不明な箇所がないかどうかを確認しておくこと。 授業中に指示・紹介する図書を積極的に読み進めること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |