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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・農業土木学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 測量学(共生環境)
そくりょうがく
Surveying for Terrestrial Information
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2331-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○森本英嗣(生物資源学部共生環境学科)

MORIMOTO Hidetsugu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 自然環境を安全に保つために「土地資源情報」は必要かつ重要な情報となる。この授業では、土地資源情報すなわち地形情報を得る技術の一つである地形測量(平面測量)、および得られた情報の解析法、利用法等について学習する。
学修の目的 土地資源情報すなわち地形情報を得る技術の一つである地形測量(平面測量)、および得られた情報の解析法、利用法等について学習する。
学修の到達目標 測量学の基礎的技術論、測量に関する各種技術の内容・意義・解析方法、精密測定機器の構造と操作法等、土地資源情報の基礎に関わる能力・知識・技能が習得される。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
農業土木プログラム-JABEE学習・教育目標との対応:(B).
成績評価方法と基準 単元ごとの小テスト(40%)および期末試験(60%)を総合して評価(100%)する。詳しくは授業中に解説・通知する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

インターンシップ
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 谷口光廣、岡島賢治、森本英嗣、中村光司、成岡市(2020):改訂2版 実務測量に挑戦!! 基準点測量、電気書院、ISBN:978-4-485-30254-5
参考書 (1) 岡島賢治、谷口光廣、森本英嗣、成岡市(2020):改訂新版 測量実習ポケットブック、電気書院、ISBN:978-4-485-30255-2

(2) 谷口光廣、岡島賢治、森本英嗣、成岡市(2020):ドローンポケットブック、電気書院、ISBN:978-4-485-30258-3
オフィスアワー 随時受け付けている。
morimoto@bio.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 測量学演習
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
環境教育に関連した科目
・測量士補資格取得必修科目
・高等学校教諭一種免許状(理科)に関する科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地形の長さを測る、距離測量、スタジア測量、地形の高低差を測る、水準測量、地形を投影する、平板測量、角測量、トランシット測量、角測量、トラバース測量、測定値の精度と誤差、電磁波測距、トータルステーション、航空写真測量、リモートセンシング、全球測位システム、地理情報システム、地形図を描く
Key Word(s) measure the length of the terrain, measure the height difference between distance survey, stadia surveying, topography, projected leveling, drawing plane surveying, angle surveying, transit surveying, traverse survey, measurement precision and error, electromagnetic radiation ranging, total station, aerial photogrammetry, remote sensing, global positioning system(GPS), geographic information systems(GIS), topographic map
学修内容 01 ガイダンス(授業の進め方、教科書の紹介ほか)
02 測量の歴史と動画(アフリカ)
03 地球の形状と計測(緯度経度,ジオイド)
04 測量の定義と分類
05 測量の基準(基準点の必要性)
06 地理空間情報の取得(GNSS測量の原理)
07 地理空間情報の取得(GNSS測量の観測方法)
08 地理空間情報の取り扱い(GISの基本)
09 地理空間情報の取り扱い(GISの応用)
10 水準測量
11 角測量
12 補正計算(観測方程式の解法)
13 基準点測量(観測方法)
14 UAV(ドローン)の基本と法整備
15 UAV(ドローン)の応用技術
16 期末試験(総括)

※ 詳細は、授業初回で説明する
事前・事後学修の内容 連科目「測量学実習」および「測量学演習」にあわせて、実践的に取り組むこと。
毎講義の内容に該当する教科書の内容を予習する(2時間×15回)。講義に関連した小テストを毎回課すので,講義内容の復習に加えそれに関する情報収集各自行って(2時間×15回)提出とする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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