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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 哲学G | |
てつがく じー | ||
Philosophy G | ||
授業テーマ | 哲学的思考の実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-PHIL1212-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大厩 諒(人文学部) | |
OHMAYA,Ryo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 身近な例や出来事を出発点にして、西洋哲学において論じられてきた基本的な問題を紹介し、哲学的な思考の方法、議論の形式等を学び、それらを批判的に検討することを通して哲学の実践を行う。 |
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学修の目的 | 哲学がどのような学問であるかを理解し、哲学の主要問題についての知識を得る。 |
学修の到達目標 | 哲学の基本的な概念や発送を使えるようにする。 多様な価値観を受け入れたうえで物事の普遍的な真理を探究していく態度を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 要約レポート×2(80%)、レスポンスペーパー(20%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回の講義では、質問・要望欄を設けたレスポンスペーパーを配付する。学生からの質問には次回の講義の冒頭で回答し、指摘された要素を取り入れることで柔軟な内容改善を図る。 一方的な講義形態にならないように、板書を交えつつ学生との対話を図る。 |
教科書 | スティーヴン・マンフォード『哲学が分かる 形而上学』秋葉剛志・北村直彰訳、岩波書店、2017年 授業中に頻繁に参照し、また要約レポートを作成する際にも必要になるので、各自手元に用意して下さい。 |
参考書 | 秋葉剛志・倉田剛・鈴木生郎・谷川卓『ワードマップ現代形而上学:分析哲学が問う、人・因果・存在の謎』新曜社、2014年 倉田剛『現代存在論講義-ファンダメンタルズ』新曜社、2017年 |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:30~14:30 大厩研究室(人文学部) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 哲学入門、形而上学、認識論、科学哲学 |
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Key Word(s) | Intrlduction to philosophy,metaphysics,epistemology,phylosophy of science |
学修内容 | 第1回:授業方針の説明、ガイダンス 第2~4回:机とは何か 第5~7回:円とは何か 第8回:要約レポート作成 第9~10回:全体は部分の総和にすぎないのか 第11~13回:変化とは何か 第14回:要約レポート作成 第15回:総括、質疑応答 *以上は予定です。受講者の理解、議論の進行、要望等により変更となることがあります。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:指定された教科書や資料を読み、内容や疑問点を整理する。 事後学習:授業で配られた資料やノート、教科書を見返し、必要に応じて参考文献等で調べる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |