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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 農業生物学特別講義II | |
| のうぎょうせいぶつがくとくべつこうぎ2 | ||
| Guest Lecture on Agrobiological Science II | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Reso-3141-004
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期集中 開講時期は,2021年9月25日(土),26日(日)を予定しています |
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| 開講時間 |
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| 授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
| 担当教員 | 近藤 歩(非常勤講師) | |
| KONDO,Ayumu | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | Zoomを使います.9月25日(土曜日)9時45分から入室してください.9月26日(日曜日)9時45分から入室してください.両日とも,ムードル上での振返りがあります. https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=11875 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 植物は,砂漠のような乾燥地から水中まで,地球上のさまざまな環境に果敢に適応している.植物が成長し生存していく上で,光合成により空気中の二酸化炭素をいかに効率的に固定するかは,重要な問題である.本講では,植物にみられる光合成代謝系の多様性の実態とその適応的な意義について,葉緑体の基本的な機能や,その細胞内における動態から学ぶ また,研究対象植物であるサボテンを使った商品開発の取り組みを紹介します. |
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| 学修の目的 | 光合成は,光エネルギーを利用して空気中の二酸化炭素から糖などの生体物質をつくり出す反応で,地球上の生態系の基盤となっている.光合成を行う生物がどのようなしくみで太陽光などの光エネルギーを利用して二酸化炭素から糖などの生体物質を合成するのか,光合成の基本的なしくみを理解するとともに,環境への適応からみた植物光合成代謝系の多様性について学ぶ. |
| 学修の到達目標 | (1) 生体におけるエネルギー代謝の基礎的なしくみについて,ギブズエネルギー変化や酸化還元電位から説明できる. (2) 光反応と炭素固定反応との関係を説明できる. (3) C3光合成,C4光合成,およびサボテンを代表とするCAM (crassulacean acid metabolism) 光合成を説明できる. |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 小テストとレポートを併せ100% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | 受講者の理解度を図りながら進めていく |
| 教科書 | 特に無し. |
| 参考書 | Essential 細胞生物学 (南江堂),テイツ/ザイガー植物生理学・発生学 (講談社) |
| オフィスアワー | 講義日の休み時間. |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 葉緑体,光合成,CAM,サボテン |
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| Key Word(s) | chloroplast, photosynthesis, CAM (crassulacean acid metabolism), cactus |
| 学修内容 | 第1回(生体の化学反応とエネルギーへの変化) 第2回(光と光合成色素) 第3回(光化学反応) 第4回(光合成炭素固定反応) 第5回(葉緑体定位運動) 第6回(C4光合成) 第7回(CAM光合成) 第8回(サボテン茎節細胞の環境応答) |
| 事前・事後学修の内容 | 生物,化学,および生物化学の内容を授業の事前・事後に学修しておくことが望ましい. |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |