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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 日本文学C | |
にほんぶんがくしー | ||
Japanese literature C | ||
授業テーマ | 文学理論・批評理論 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-JLIT1113-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 開 信介(人文学部) | |
HIRAKI, Shinsuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 文学理論・批評理論の基礎的な事項を概観し、「文学」という概念・制度について考える。 |
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学修の目的 | 文学理論・批評理論に関する基礎的な知識を身につける。 物事を批判的、多角的に考える力をつける。 |
学修の到達目標 | 学修の到達目標 文学研究の基礎的な知識を習得する。 物事を批判的、多角的に考える力をつける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小レポート30%、期末レポート70% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 適宜プリントを配付する。 |
参考書 | 廣野由美子『批評理論入門』(中公新書、2005年)、テリー・イーグルトン『文学とは何か』(岩波文庫、2014年)、松本和也編『テクスト分析入門』(ひつじ書房、2016年)、土方洋一『物語のレッスン』(青蕑舎、2010年) |
オフィスアワー | メール(s.hiraki@human.mie-u.ac.jp)にて随時対応。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 | 私語は厳禁。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9538 |
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キーワード | 文学理論・批評理論 |
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Key Word(s) | Literary theory |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 文学理論・批評理論とは 第3・4回 「作品」と「テクスト」 第5・6回 構造主義と物語論 第7回 物語論から永井荷風『濹東綺譚』を読む――語り手と語りの場 第8回 物語論から芥川龍之介『藪の中』を読む――語りの視点 第9・10回 脱構築と精神分析 第11・12回 フェミニズム・ジェンダー・クィア批評 第13回 ポスト・コロニアル批評 第14回 精神分析から夏目漱石『草枕』を読む・ クィア批評から夏目漱石『こころ』を読む 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業で扱うテクストは必ず事前に読んでくること。 随時、事後学習ならびに理解度チェックとして小レポートを課す。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |