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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 現代社会論A
げんだいしゃかいろんえー
Current Issues in Sociology A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部文化学科)

ENARI, Miyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・現代社会を理解する手がかりとして、社会学の代表的アプローチや研究成果を紹介する。
・具体的な社会事象を例にしながら、現代の問題を考察する上で役に立つ概念について解説する。
・社会学の知識をもとに、現代の社会問題についてグループで話し合い、その背景を分析する。
学修の目的 ・現代社会における諸問題を社会学的に分析することを通じ、問題解決に向けた思考力を養う。
・講義内容から発展したテーマをディスカッションやコメントペーパーを通じて考察することで、実際の社会現象と結びつけて主体的に学ぶ。
学修の到達目標 ・社会学の理論、方法、研究成果を手がかりに、現代社会の構造と変化をとらえる分析的思考ができる。
・社会事象に関心を持ち、社会学の知識にもとづいて意見を述べたり、考察を文章にまとめることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間および期末レポート60%、授業への参加・コメントペーパー40%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 取りあげるトピック相互の関連性について、社会学全体の研究動向に位置づけてわかりやすく説明する。
教科書 武山梅乗『各駅停車 社会学行』学文社(2020)本体定価 2,400円
参考書 宇都宮京子編『よくわかる社会学〔第3版〕』ミネルヴァ書房(2009)附属図書館
現代位相研究所編『本当にわかる社会学』日本実業出版(2010)附属図書館
井上俊・長谷正人編著『文化社会学入門』ミネルヴァ書房(2010)附属図書館
オフィスアワー 木曜日7〜8限。江成研究室。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会問題、社会学的分析
Key Word(s) social problems, sociological analysis
学修内容 第1回 社会学と現代社会
第2-3回 自我とアイデンティティ
第4-5回 集団と組織
第6-7回 近代家族とジェンダー
第8-9回 地域コミュニティ
第10-11回 地域開発と社会的ジレンマ
第12回 逸脱とラベリング
第13回 近代化から消費社会へ
第14回 社会問題へのアプローチ
第15回 まとめ
第16回 期末課題
事前・事後学修の内容 各授業で指示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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