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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習 C
どいつごがくえんしゅう C
Seminar in German Language C
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-240
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中野英莉子

NAKANO, Eriko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人間は言語によってさまざまなことを伝え、そして相手の発話を受信し、理解しています。私たちが日常的に行っている、言葉によるコミュニケーションは、簡単そうに見えて実は複雑です。この授業では、ドイツ語コミュニケーションの仕組みとドイツ語話し言葉の特性について学びます。新聞記事、絵本、小説、テレビ番組、会話など、さまざまな形態の言葉を分析し、コミュニケーションがどのように成り立っているのか、言語がどのような役割を果たすのか、その特徴を考察し、議論します。
学修の目的 話し言葉の分析手法を習得し、さまざまな形態の言葉を分析し、議論することができるようになる。
学修の到達目標 話し言葉の分析手法を習得するとともに、ドイツ語の特徴を精査し、議論することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート:60%, 授業態度・小テスト:40%
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ハンドアウトや参考資料を毎回授業時に配布・紹介します。
参考書 授業中に紹介します。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 「異文化理解」などの授業でドイツ語の基礎を学んでおくのが望ましいです。「ドイツの言語」を履修済みか,同時に履修すると理解を深めることができるでしょう。
発展科目
その他 参考書などは適宜授業時に紹介します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 言語学、ドイツ語学、会話分析
Key Word(s) Linguistics, German, Conversation analysis
学修内容 第1回(イントロダクション)
第2回(ドイツ語とはどのような言語か)
第3回〜4回(話し言葉の分析手法)
第5回〜10回(会話分析の手法)
第11回〜14回(言語資料を用いた分析)
第15回(まとめ)

第11回~14回では、実際の言語使用(書き言葉であればニュース記事、小説、本など、話し言葉であれば映画、テレビ番組、実際の会話など)を分析し、ディスカッションします。
事前・事後学修の内容 (第1回〜2回)
講義形式で授業を行う。
事後学習:前回授業の内容を復習する。

(第3回~10回)
講義形式で授業を行いながら、分析手法を実践する。
事後学習:前回授業の内容を復習する。

(第11回以降)
予習:事前に提示される言語資料を分析する
復習:議論内容を精査する
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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