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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 音楽史 | |
おんがくし | ||
History of Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次, 2年次 73、72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 音楽史2 | |
おんがくし2 | ||
History of Music 2 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-MUHI-1
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2F 合唱室 | |
担当教員 | 小沢 優子(教育学部非常勤講師) | |
OZAWA Yuko | ||
実務経験のある教員 | 小沢優子 実務経験:高等学校の非常勤講師(音楽・音楽学) 授業内容との関連:1回から15回まで音楽学、音楽史に関する内容 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 西洋の芸術音楽は長い歴史の中で絶えず変化し、高度な発達をとげてきた。この授業では、西洋の芸術音楽がどのような変遷をたどり現代に至っているのかを概説する。 |
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学修の目的 | 中世、ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、20世紀という時代区分に従いながら、それぞれの時代の音楽様式、作曲法、楽曲ジャンル、作曲家、社会背景を把握し、西洋の芸術音楽の特色を理解することができるようになる。 |
学修の到達目標 | クラシック音楽という言葉で一括りにされがちな西洋の芸術音楽であるが、歴史を概観することによってその多様性や豊かさを認識することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 2回のレポート80%(第1回のレポート40%、第2回のレポート40%) 授業に取り組む態度20% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 毎回の授業で学生がどの程度理解しているのかをチェックする。また、学生から授業内容についての疑問点、不明点を書いてもらい、講義に生かすようにする。 |
教科書 | 教科書は用いない。プリントを配布。 |
参考書 | 片桐功他『はじめての音楽史 増補改訂版』(音楽之友社) D.J.グラウト、C.V.パリスカ『グラウト/パリスカ 新西洋音楽史』上・中・下(音楽之友社) 高橋浩子『西洋音楽の歴史』(東京書籍) 久保田慶一編著『音楽史を学ぶ 古代ギリシャから現代まで』(教育芸術社) |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00 兼重研究室 n-kane@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 西洋音楽・様式の変遷・楽曲ジャンルの変遷 |
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Key Word(s) | music in Europe・change of musical style・change of musical genre |
学修内容 | 1.西洋音楽の特徴・西洋音楽史における時代区分 2.中世の音楽(グレゴリオ聖歌、ポリフォニーの成立と発展) 3.中世の音楽(騎士歌人の音楽、14世紀の音楽) 4.ルネサンスの音楽(ブルゴーニュ楽派、フランドル楽派) 5.ルネサンスの音楽(16世紀のさまざまな傾向) 6.バロックの音楽(バロック音楽の特徴) 7.バロックの音楽(バロック音楽の楽曲ジャンル) 8.バロックの音楽(ヘンデルとJ.S.バッハ) 9.古典派の音楽(古典派の音楽様式) 10.古典派の音楽(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン) 11.ロマン派の音楽(19世紀前半) 12.ロマン派の音楽(19世紀後半) 13.20世紀の音楽(20世紀前半) 14.20世紀の音楽(20世紀後半) 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業で取り上げた音楽をCD等で聴く。参考書、並びに授業で紹介した文献を読んで要点をまとめる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |