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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国文学 | |
こくぶんがく | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 70-72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 国文学演習・古典Ⅲ | |
こくぶんがくえんしゅう こてん さん | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松本 昭彦(教育学部) | |
Matsumoto Akihiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | コロナの状況により、変更もありえます。変更の場合は、メール等で知らせます。 あらかじめのハイブリッド仕様にはしませんが、必要に応じ、対応します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 最初の勅撰集であり、その後の和歌の伝統に大きな影響を与えた『古今和歌集』の二大部立てのうつの一つ、「四季の部」の春・夏の歌の中から、各自一首を選び、古注を含めて問題点を検討し、発表する。 |
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学修の目的 | 『古今和歌集』四季の部(春・夏)の中の著名な和歌や自分の気に入った和歌について、辞書や歌論書、他の歌集・散文作品の用例をあわせて調査・検討することによって、平安時代の美意識や季節感、生活等を追体験する。 そのことを通して、和歌を教材として扱い際の魅力や注意点を体得する。 |
学修の到達目標 | 『古今和歌集』四季の部(春・夏)の中の著名な和歌や自分の気に入った和歌について、辞書や歌論書、他の歌集・散文作品の用例をあわせて調査・検討することによって、平安時代の美意識や季節感、生活等を追体験する。 そのことを通して、和歌を教材として扱い際の魅力や注意点を体得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。 三分の二以上の出席を要す。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 資料はコピーもしくはPDFを配布する。 |
参考書 | 古今和歌集全評釈 片桐洋一 [著] ; 上, 中, 下. -- 講談社, 2019. -- (講談社学術文庫 中世古今和歌集注釈の世界 : 毘沙門堂本古今集注をひもとく 国文学研究資料館編. -- 勉誠出版, 2018. 院政期和歌文学の基層と周縁 佐藤明浩著. -- 和泉書院, 2020 |
オフィスアワー | 金曜日・3コマ@研究室 |
受講要件 | 高校3年生程度の古文が読めること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 古今和歌集 部立て 四季の部 和歌 歌語 |
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Key Word(s) | Kokinwakashu |
学修内容 | 1回の授業で2首を取り上げる。発表者は、1人1首を担当する。 1回目の発表の際は、注釈書や辞書、他作品の用例を比較するなどして、注釈が妥当か検討する。 2回目の発表では、各自担当した和歌から問題点を1つ設定し、調査・分析して仮説を立てる。 ①和歌解説 ②古今和歌集解説 ③紀貫之解説 ④その他の撰者解説 ⑤発表見本 ⑥学生発表1回目 ⑦学生発表2回目 ⑧学生発表3回目 ⑨学生発表4回目 ⑩学生発表5回目 ⑪学生発表6回目 ⑫学生発表7回目 ⑬学生発表8回目 ⑭学生発表9回目 ⑮まとめ |
事前・事後学修の内容 | (事前) 一回の授業で二首を取りあげるので、その歌についての、テキストの解説を読んでおく。 (事後)発表内容を検討し、疑問・感想を持つ |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |