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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・選択科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 授業研究としての教師のライフヒストリー研究 | |
じゅぎょうけんきゅうとしてのきょうしのらいふひすとりーけんきゅう | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森脇 健夫 | |
MORIWAKI TAKEO | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教師の授業は,1時間の目標のもとに行われるが,それは単元の目標,教科の目標,あるいは自らの教育目標のもとにも行われている。つまり自らのライフヒストリーの中に今日の授業が位置づいているともいえる。一方で,授業はその時代,地域の教育課題(例えば「学力を身につける授業」「学習困難な子どもへの対応」等)を内包している。ライフヒストリー的な観点から授業研究をすると授業者としての授業スタイルの形成,そこにどのような経験や知見がかかわっているのか明らかになる。自らの教師としてのライフヒストリーを書くことによって自らの経験を意識化し,これからの展望をひらく力にする。学部新卒学生もこの営みに参加しながらこれからの展望を拓く一助にする。 |
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学修の目的 | 授業研究を教師のライフヒストリーの中に位置づけ,自らの力量形成の方向性を獲得することができることが授業の目標である。 テーマ:「自らのライフヒストリーを書き,共有しあうことをとおして未来を切り拓こう」 |
学修の到達目標 | 授業研究を教師のライフヒストリーの中に位置づけ,自らの力量形成の方向性を獲得することができることが授業の目標である。 テーマ:「自らのライフヒストリーを書き,共有しあうことをとおして未来を切り拓こう」 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 教師のライフヒストリー概念の獲得とその意義と課題についての知見(30%) 授業への積極的な参加(30%) 自己省察レポート(40%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業で提示 (グループ・ディダクティカ編『学びのための教師論』勁草書房,2001年;グループ・ディダクティカ編『教師になること,教師であり続けること』勁草書房,2012年) |
参考書 | 授業で提示 (秋田喜代美・佐藤学編『新しい時代の教職入門』有斐閣,2006年) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ライフヒストリー |
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Key Word(s) | Life History |
学修内容 | 第1回:授業研究のスパンによる授業研究の分類:具体的な事例の分類をもとに理解をはかる 第2回:教師の力量形成史に位置づく授業研究:授業研究を力量形成史に位置づけるその意味を事例の検討を通して理解する 第3回:「観」と授業スタイル:「観」と「授業スタイル」の関係についてモデル的に理解を深め,事例を分析する 第4回:「観」と授業スタイルから見るO教諭の授業実践史:インタビューと実践記録による事例を検討する 第5回:「観」あるいは目標概念はどのように授業において機能するか?:事例検討(ケース分析)を通して理解をはかる 第6回:ライフヒストリー研究の基本概念 第7回:ライフヒストリー研究の到達点および意義と課題 第8回:自らの授業実践史~ライフヒストリーを書く~ 第9回:自らの授業実践史の共有と対話~アクティビティ1 報告~ 第10回:自らの授業実践史の共有と対話~アクティビティ2 共有と対話~ 第11回:自らの授業実践史の共有と対話~アクティビティ3 他者のコメントを受けての「修正・加筆」~ 第12回:授業実践におけるグローバルな課題とローカルな課題 第13回:未来の自分の実践の展望~ライフヒストリーの作品の創造~ 第14回:自らの授業実践史~ライフヒストリーの作品の相互鑑賞~ 第15回:まとめ―相互評価(ピアレビュー) |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |