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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 解析学特論Ⅱ | |
| かいせきがくとくろん に | ||
| Analysis Ⅱ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ED4MANL
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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| 授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
| HIDANO, Kunio | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 微分方程式の導出とその解法を,いくつかの簡単な場合に解説する.必要に応じて,ルベーグ積分と函数解析に関しても解説する. |
|---|---|
| 学修の目的 | 微分方程式論の基本に関する知識を得ることが目標になる. |
| 学修の到達目標 | 微分方程式の基本的な解法と,それにあわせてフーリエ解析の基礎の習得が到達目標になる. |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 主にレポートによる. |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 「偏微分方程式入門」(神保 秀一著、共立出版) |
| 参考書 | 「フーリエ解析と関数解析学」(新井仁之著、培風館) 「ルベーグ積分と関数解析」(谷島賢二著、朝倉書店) |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 学部での「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」,「解析学概論」,「解析学要論」 |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 微分方程式,フーリエ級数,関数解析,ルベーグ積分 |
|---|---|
| Key Word(s) | Differential equations and related topics |
| 学修内容 | 1.物理現象のモデル化。常微分方程式の例とその解法(第1回~第8回) 2.熱の伝導と波の伝播。熱方程式と波動方程式の導出。フーリエの方法による解法(第9回~第15回) 3.まとめ(第16回) ただしこれは予定であり、受講生の興味によっては変更することがある。 |
| 事前・事後学修の内容 | 「フーリエ解析と関数解析学」(新井仁之著、培風館)や「ルベーグ積分と関数解析」(谷島賢二著、朝倉書店)を自分の出来る範囲で良いのであらかじめ読んでおくと講義内容の理解が深まる。 |
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |