シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
|
授業科目名 | 心理学A | |
しんりがく えー | ||
Psychology A | ||
授業テーマ | 心理学の考え方の理解 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-PSYC1211-003
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 松浦 均 (教育学部) | |
MATSUURA,Hitoshi | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 人間の社会的行動を観察し,そこから人間行動の法則性を発見していく。 人間は社会的動物であり,自分で意思決定することもあるが,その多くは実は他者からの影響を大きく受けている。その影響の受け方には様々ありそうであるが,意外と単純なルールが働いている可能性がある。人間は,どんなときに,どんな条件で,どのような行動をするのか,考えていく。 |
---|---|
学修の目的 | 人間がその社会の一人前のメンバーに成長し育っていく過程では,社会での様々な様式を学習しながら生き方を身につけていく。ただし人間として共通の成長発達の過程があり,知覚や学習,身体発達などはある程度の個人差の幅を持ちつつ一定の法則性がある。心理学の考え方という観点から概説する。 |
学修の到達目標 | もし心理学のイメージとして何かステレオタイプ的なものを持っているとしたら,まずはそれを壊し,新たな理解を促す。 学生の皆さんには,人間の発達や学習,個人差などについて,柔軟な考え方で幅広い視点と考え方を養ってもらいたい。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート課題を課す |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 単元を明確にして,コンパクトにわかりやすい解説を心がける。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 水曜日3/4限 教育学部教職支援センター2F 社会心理学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 心理学 知覚 発達 パーソナリティ |
---|---|
Key Word(s) | Psychology cognition development personality |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション 授業の進め方の説明.学習方法や学習目標を説明し,授業方法,成績評価方法など説明する。 第2回:知覚のプロセス1: 知覚について 第3回:知覚のプロセス2: 感覚について 第4回:知覚のプロセス3: 認知について 第5回:学習と記憶: 条件付けについて 第6回:学習と記憶: 学習のしくみ 第7回:学習と記憶: 記憶について 第8回:成長と発達:発達の考え方 第9回:成長と発達:発達の具体的な過程について 第10回:成長と発達:発達における個人差について 第11回:成長と発達:発達の研究法について 第12回:パーソナリティと社会的行動:パーソナリティの概念 第13回:パーソナリティと社会的行動:パーソナリティの測定 第14回:パーソナリティと社会的行動:人間の行動傾向 第15回:パーソナリティと社会的行動:自己についての考え方 |
事前・事後学修の内容 | 教員からの授業時間外での連絡もMoodleを利用するので,積極的に活用すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |