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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 教育学研究法
きょういくがくけんきゅうほう
Research Method of Education
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 授業観察・分析法
じゅぎょうかんさつぶんせきほう
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森脇 健夫

MORIWAKI Takeo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 授業観察・分析法では、授業の構造(しくみ)と教師の授業づくりの過程についての知見を修得し、授業づくりを実際に行いながら、その観察や分析の方法を修得する。
学修の目的 授業づくりの基礎・基本を修得する。
授業観察・分析の基礎・基本を修得する。
実際に授業づくりをし、観察・分析を行いながら実際の学校現場に応用可能なツールとして磨きあげる。
学修の到達目標 実際に、授業を行う、また観察・分析を行う、際に、ほぼ6割くらいの完成度のある授業や観察・分析ができるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 指導案作成を行うのでその成果としての指導案の評価
随時の小レポート
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 教育内容・方法論において使用したPP
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育内容・方法論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 授業づくり、教材づくり、めあて、ふりかえり、質的方法としての授業観察
Key Word(s)
学修内容 ① 授業の基本的な構造
② 授業づくりの基礎・基本
  問題意識、教育内容研究と教材研究、発問や指示
③ 指導案の作成
  めあてとふりかえり(なぜ めあてや ふりかえり をしなければならないのだろうか?)
④ めあての6要件 
⑤ ふりかえりの6要件 
⑥ 指導案の作成と模擬授業①
⑦ 指導案の作成と模擬授業②
⑧ 指導案の作成と模擬授業③
⑨ 模擬授業のふりかえり
⑩ 授業観察において何を記述するのか?(目的は?)
⑪ 質的研究としての授業記録作成
⑫ 記録を読み合う
⑬ 授業記録から見えるもの
⑭ 主体的・対話的で深い学びとは?
⑮ 主体的・対話的で深い学びをつくりだす
事前・事後学修の内容  さまざまな授業記録、授業ビデオを見てもらいます。そのために事前事後学習では記録を読む、ビデオでの授業を見るという機会をとります。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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