三重大学ウェブシラバス

シラバス表示

　シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる（シラバスの一覧にもどる）

科目の基本情報

開講年度	2021 年度
開講区分	生物資源学部

受講対象学生	共生環境学科・農業土木学教育コース学部(学士課程) : 2年次
選択・必修	選択
授業科目名	農地工学
	のうちこうがく
	Land and Water Engineering
単位数	2 単位
ナンバリングコード	BIOR-Envi-3341-010

開放科目	非開放科目
開講学期	後期
開講時間	金曜日 7, 8時限
授業形態	ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業
開講場所
担当教員	渡辺　晋生（生物資源学部）
担当教員	WATANABE, Kunio
SDGsの目標
連絡事項	* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要	農地における諸問題と、その対策としての⼟地利⽤、圃場・水管理について土中の物質移動の視点を踏まえ講義する。
学修の目的	農村環境および⽔⽥および畑地の特徴と物質移動、灌漑や農地保全についての基本的な知識と考え⽅を理解し、計画の評価とデザインができるようになることを⽬的とする。
学修の到達目標	農村環境および⽔⽥および畑地の特徴と物質移動、灌漑や農地保全についての基本的な知識と考え⽅を概ね理解し、計画の評価とおおよそのデザインができるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標　幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。 ○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。 ○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。　豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。　社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。 ○ 全学の教育目標感じる力　感性　共感　主体性考える力　幅広い教養　専門知識・技術 ○論理的・批判的思考力コミュニケーション力　表現力(発表・討論・対話) 　リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力　心身・健康に対する意識　社会人としての態度・倫理観 ○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準	レポート課題（複数課題）の合計100点で評価する。
授業の方法	講義演習
授業の特徴	PBL 特色ある教育英語を用いた教育
授業改善の工夫
教科書	土壌物理学（築地書館）
参考書
オフィスアワー	kunio@bio.mie-u.ac.jp
受講要件	物質循環解析学を履修済みで、且つ、土壌圏物質移動論を履修中あるいは履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他	教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修（習）要項で確認してください) 環境教育に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	⽔⽥、畑地、水分溶質移動
Key Word(s)	Paddy field, upland field, water and solute transport
学修内容	01 ガイダンス 02 水田と畑地の土についての諸問題　その1 03 水田と畑地の土についての諸問題　その2 04 水田と畑地の土についての諸問題　その3 05 水田と畑地の土についての諸問題　課題発表 06 農地の理解：毛管モデル　その１ 07 農地の理解：毛管モデル　その２ 08 農地の理解：毛管モデル　課題発表 09 畑地の灌漑と排⽔：浸潤　その１ 10 畑地の灌漑と排⽔：浸潤　その２ 11 畑地の灌漑と排⽔：浸潤　課題発表 12 水田の整備と物質収支　その１ 13 水田の整備と物質収支　その２ 14 水田の整備と物質収支　課題発表 15 土壌の劣化と対応、農地の復旧・復興
事前・事後学修の内容	各回に課題を与える
事前・事後学修の内容	事前学修の時間:30分/回　　　事後学修の時間:240分/回