シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・特別支援に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | インクルーシブ教育と合理的配慮 | |
いんくるーしぶきょういくとごうりてきはいりょ | ||
Inclusive education and reasonable accomodation | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5274
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 教育学部2号館S-501 | |
担当教員 | 栗田季佳 | |
Kurita Tokika | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | インクルーシブ教育の基本的考えを概念的,制度的,実践的に理解し,肢体不自由を中心に,病弱,知的障害等のある子どもの就学における障壁に対する合理的配慮の在り方を学ぶことを目的とする。また,School for allの視点から,日本の子ども達が置かれている現状に対して,インクルーシブ教育の課題を考察する。 |
---|---|
学修の目的 | インクルーシブ教育の概念を理解し,教育実践における具体的な合理的配慮の在り方を提案することができる。 |
学修の到達目標 | インクルーシブ教育を志向するにあたって,現行教育制度上の課題について考察し,実践と結びつける(現職)実践をイメージする(学部新卒)ことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 受講態度50%,レポート50% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | 小国喜弘(編)「障害児の共生教育運動 養護学校義務化反対をめぐる教育思想」東京大学出版会 長瀬修・川島聡(編)「障害者権利条約の実施ー批准後の日本の課題」信山社 堤英俊「知的障害教育の場とグレーゾーンの子どもたち: インクルーシブ社会への教育学」東京大学出版会 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | インクルーシブ教育,合理的配慮,障害者権利条約 |
---|---|
Key Word(s) | inclusive education, reasonable accommodation, Convention on the Rights of Persons with Disabilities |
学修内容 | 第1回 特別支援教育とインクルーシブ教育 第2回 障害者の権利,差別,合理的配慮 第3回 インクルーシブ教育の概念 第4回 インクルーシブ教育に基づく政策 第5回 インクルーシブ教育の仕組みと制度 第6回 肢体不自由児を含むインクルーシブ教育の実践 第7回 聴覚障害児を含むインクルーシブ教育の実践 第8回 視覚障害児を含むインクルーシブ教育の実践 第9回 知的障害児を含むインクルーシブ教育の実践 第10回 病弱児を含むインクルーシブ教育の実践 第11回 医療的ケア児を含むインクルーシブ教育の実践 第12回 発達障害児を含むインクルーシブ教育の実践 第13回 多様な教育的ニーズと排除しない教育 第14回 インクルーシブ教育の評価 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 適宜指示します。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |