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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 社会科教育法Ⅱb | |
しゃかいかきょういくほうにびー | ||
Methodology of Social Studies Education Ⅱb | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 山根 栄次(非常勤講師) | |
YAMANE, Eiji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中学校社会科公民的分野の経済領域を主として、その指導計画の構成、教育・学習方法、教材研究の方法、単元構成、授業研究、評価方法について、学習指導案作成や模擬授業を取り入れた講義をする。 |
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学修の目的 | 中学校社会科公民的分野の経済領域の教育について、その目標、内容と指導法がわかる。 公民的分野経済領域の教材研究と指導案作成ができ、模擬授業ができるようになる。 |
学修の到達目標 | ① 中学校社会科全体の教育目標、及び公民的分野の教育目標・教育課程がわかる。 ② 中学校社会科公民的分野の経済領域を中心とした学習内容、指導方法がわかる。 ③ 中学校社会科公民的分野の経済領域を中心にした授業構成と評価方法がわかる。 ④ 中学校社会科公民的分野の経済領域以外の学習内容と指導方法がわかる。 ⑤ 生徒の「主体的学び」、「対話的な学び」、「深い学び」を実現することを目指す経済領域の学習単元・授業案の構成と模擬授業ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 評価は最終学習指導案と模擬授業の出来栄え(50%)と定期試験の成績(50%)による |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | グループワークを取り入れる。 |
教科書 | 日本公民教育学会編『新版 テキストブック公民教育』第一学習社 文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説・社会編・』、東洋館出版社 |
参考書 | 河原和之 『100万人が受けたい「中学公民」ウソ・ホント?授業』、明治図書 |
オフィスアワー | 木曜日、昼休み時間、教育学部非常勤講師控室 連絡の窓口となる世話役の教員:永田成文教授 |
受講要件 | 社会科教育法Ⅰaもしくは社会科教育法Ⅰbを履修した者。 |
予め履修が望ましい科目 | 社会科専門科目の中の諸概論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 経済教育 |
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Key Word(s) | Economic Education |
学修内容 | 第1回:中学校社会科の歴史(公民的分野を中心に) 第2回:現在の中学校社会科の教育目標と教育課程 第3回:現在の中学校社会科公民的分野の目標と教育課程 第4回:学校における経済教育の根本問題1(経済的社会化と経済への参画) 第5回:学校における経済教育の根本問題2(経済における市場と政府の役割) 第6回:世界の学校における経済教育 第7回:経済学習の指導方法と評価方法 第8回:経済領域の学習指導案の様式 第9回:経済領域の学習指導案の作成準備(内容・教材研究) 第10回:経済領域の学習指導案の作成 第11回:経済領域の学習指導案の発表と検討・修正 第12回:経済領域の模擬授業と省察(1) 第13回:経済領域の模擬授業と省察(2) 第14回:政治領域の学習指導 第15回:国際関係領域の学習指導 |
事前・事後学修の内容 | 事前:次の授業の内容についての2つのテキストの該当箇所を読んでおく。 事後:授業の内容に関するテキストの箇所を読み直す。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |