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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域新創造特論Ⅹ | |
ちいきしんそうぞうとくろんじゅう | ||
Regional DevelopmentⅩ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-INOV-7-0-1-3-010
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 4月入学者については水曜13時~。10月入学者については,履修者の人数を考慮し,調整の上,開講時間を決定する。 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松田 裕子 | |
MATSUDA, Yuko | ||
実務経験のある教員 | 地方自治体での政策形成(地方公務員) 国の研究機関での政策評価(国家公務員) |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 政策形成・政策評価の考え方をもとに,多様な分野における政策の在り方を考察する。 |
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学修の目的 | 農業経済学・公共政策学をベースとした研究の手法・動向が理解できる。 |
学修の到達目標 | 社会科学をベースとした研究の基礎を修得するとともに、学際的アプローチへの理解を深めるとともに,理論と現場認識に基づく問題発見構想力を高めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に関連した課題・演習50%,レポート50%,計100% 各回の授業における発言及び課題の内容を総合的に考慮し,到達目標に照らし合わせて成績を評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 同時双方向型授業によりコミュニケーションを重視するとともに,個々の学生の研究の進捗状況に応じて,教育指導の方法を臨機応変に工夫する。 |
教科書 | なし |
参考書 | なし |
オフィスアワー | 事前連絡の上,教員と調整。 |
受講要件 | オンラインではカメラは常時オンとし,教員及び他の履修者とのディスカッションに積極的に参加する姿勢を持つこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 社会経営基礎特論,社会イノベーション実践特論 |
発展科目 | 特になし |
その他 |
同時双方向型の授業であり,演習が主体であることを予めご理解の上,履修してください。 また,授業外学修時間は4~5時間を想定しています。 やむを得ず欠席する場合は,必ず事前連絡の上,次週までに録画動画を視聴しておくこと。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=11147 |
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キーワード | 地域政策,公共政策,政策形成,政策評価,農業経済学,農村振興 |
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Key Word(s) | regional policy, public policy, policy making, policy evaluation, agricultural economics, rural development |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回~第16回: 受講生の興味関心に応じた異なるテーマや学際的なトピックを題材として取り上げる Part 1 問題の構造化 第2回 Research Question(講義・演習) 学術的「問い」 第3~4回 問題・課題の整理 第5回 Logic Tree_1(講義) 問いを起点とした論理的繋がり 第6回 課題 Logic Treeの作成 第7~8回 Logic Tree_2・3(発表) 質疑応答・全体討論・フィードバック Part 2 論文の学術的意義 先行研究のサーベイ・レビュー 第9回 Critical Reading_1(演習) 学術論文を「読む」技術,レジュメ 夏季休暇中の課題 先行研究のサーベイ・レビュー ≪提出期限:9/30 12h00:moodleに提出≫ 第10~11回 Critical Reading_2・3(発表) 質疑応答・全体討論・フィードバック 第12回 Hypothesis(講義・演習) 社会科学研究の「型」,仮説検証型研究 Part 3 学術論文の型 第13回 Academic Writing_1(講義) 学術論文を「書く」技術 冬期休暇中の課題 ≪提出期限:1/7(金)12h00:moodleに提出≫ 第14~15回 Academic Writing_2・3(発表) 質疑応答・全体討論・フィードバック 第16回 総括・質疑応答・全体討論 |
事前・事後学修の内容 | 授業内容や研究テーマに関する理解や考察を深めるため,毎回の課題を課し,各人が関連文献等のリサーチや発表資料の作成を行う。 毎回の課題について,全員でディスカッションを行い,第三者の意見を得る。 以上全てを総合的に成績に反映させる。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:120分/回 |