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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 数学
すうがく
Marhematics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次
70,69,… 期生
数学教育コース4年生以上に限る
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 数学講究A
すうがくこうきゅう えい
Mathematics Seminar A
単位数 ④ 単位
ナンバリングコード
edu-math-MATH4702-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 田中 伸明

TANAKA Nobuaki

実務経験のある教員 田中伸明
高等学校数学科の実務経験に根ざし、学校現場における生徒理解・教育事情を説き、数学教育の目的論・内容論・方法論に関する学修を支援する。

SDGsの目標
連絡事項 対面授業を予定しています.COVID-19の状況を考慮し,授業形態を変更することがあります.

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  ○数学教育の理論に関する考察と実践およびその検討を行う。
学修の目的  ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における教材理論を深める。
 ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における授業理論を深める。
 ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における実践を深める。
学修の到達目標  ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における教材理論が深まる。
 ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における授業理論が深まる。
 ○小学校、中学校及び高等学校の数学教育における実践力が身につく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 取り組んだ研究について、その「独自性」「研究目的」「研究方法」「研究成果」「構成・論旨」の5つの観点をもって評価する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートを行う。
授業アンケート結果を分析する。
授業改善策を練る。
授業改善策を実践する。
授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。
教科書 自己課題に沿った文献等を用いる。
参考書 自己課題に沿った文献等を用いる。
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
教育学部1号館 数学教育第1研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 数学科教育法I・II
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 算数・数学教育、教科教育学
Key Word(s) Mathematics, Education, Reserch
学修内容 受講者一人一人が、小学校、中学校、高等学校における算数・数学教育の現状と課題をもとに、教材論、教具論、実践論、教育テクノロジー論、数学教育史等、取り組むテーマを定め、文献調査、先行研究調査、教育実践等を行い、数学教育に関する論考をまとめる。

第1回 オリエンテーション
第2回 研究課題の検討1
第3回 研究課題の検討2
第4回 研究課題の検討3
第5回 研究課題に関する資料収集1
第6回 研究課題に関する資料収集2
第7回 研究課題に関する資料収集3
第8回 文献・先行研究調査1
第9回 文献・先行研究調査2
第10回 文献・先行研究検討1
第11回 文献・先行研究検討2
第12回 研究課題に対する課題解決と実践研究1
第13回 研究課題に対する課題解決と実践研究2
第14回 研究課題に対する課題解決と実践研究3
第15回 研究課題に対する課題解決と実践研究4
第16回 課題解決・実践研究の検討1
第17回 課題解決・実践研究の検討2
第18回 課題解決・実践研究の検討3
第19回 課題解決・実践研究の検討4
第20回 研究のまとめ1
第21回 研究のまとめ2
第22回 研究のまとめ3
第23回 研究のまとめ4
第24回 研究のまとめ5
第25回 研究のまとめ6
第26回 研究の発表1
第27回 研究の発表2
第28回 研究の発表3
第29回 研究の振り返り1
第30回 研究の振り返り2
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:40分/回    事後学修の時間:80分/回

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