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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語コミュニケーション | |
えいごこみゅにけーしょん | ||
Communication in English | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 70 期生 卒論指導を受ける者は必ず受講すること。 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 英作文Ⅵ(ペーパーライティング) | |
えいさくぶんろく(ぺーぱーらいてぃんぐ) | ||
English Composition Ⅵ(Paper Writing) | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | edu-engl-ENGL4024-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 英語教育第1研究室(教育学部校舎一号館3階) | |
担当教員 | 中川右也(教育学部英語教育講座) | |
NAKAGAWA, Yuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アクティブラーニング型授業で展開される。興味・関心のある主題を探し、卒業論文の論理展開に必要な文献調査及び情報収集を行った上で、これまで修得した英語の作文技術を生かしながら、説得力のある研究論文を執筆する。また、学会等、外部での研究発表も目指す。 |
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学修の目的 | 学術的意義あるいは社会的意義のある課題を設定し、それに関して論理的で体系立った研究論文を英語で書くことができる。 |
学修の到達目標 | (1)Academic Writingで用いられる特有の英語表現を身につけている。 (2)論理的/批判的思考とパラグラフ構成について実践的知識を得る。 (3)演習を通して論文作成の基本的技術を身につけている。 (4)英語論文における書式の知識を得る。 (5)先行研究の成果や資料、データと関連付けることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | Portfolio(5%)、議論参加(5%)、学会等での発表(10%)、授業課題(30%)、中間研究発表(20%)、研究論文(30%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学生が主体的に取り組めるよう支援し、持続可能な学びになるよう、毎回、リフレクションを行い、コメントを返却する。 |
教科書 | American Psychological Association. (2020). Publication manual of the American Psychological Association (7th ed.). American Psychological Association. https://doi.org/10.1037/0000165-000 |
参考書 | 白畑知彦 & 須田 孝司. (2019).『言語習得研究の応用可能性 ―理論から指導・脳科学へ (第二言語習得研究モノグラフシリーズ3)』東京 : くろしお出版. 白畑知彦 & 中川右也. (2020).『英語のしくみと教え方 ―こころ・ことば・学びの理論をもとにして』東京 : くろしお出版. |
オフィスアワー | 金曜日:14:00~ |
受講要件 | 担当者は主に英語学と英語教育学、教育工学を専門にしていることから、これらの研究領域に卒業論文のテーマが関連していることが望ましい。 英語教育で卒業論文を書く学生は『英語科教育法Ⅱ』を履修済であること。 教育工学で卒業論文を書く学生は『ICTと英語教育』を履修済であること。 英語学、特に認知言語学で卒業論文を書く学生は事前(3年次の前期まで)に相談に来ること。 |
予め履修が望ましい科目 | 英語関連の科目 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学術論文 |
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Key Word(s) | Academic paper writing |
学修内容 | 第1回:ガイダンス(卒業論文の構成と完成までのロードマップ) 第2回:主題設定(問題背景、研究の意義・研究の目的を踏まえて) 第3回:APAスタイルの概要 第4回:先行文献レビュー(1)Academic Writingのモデルとなる研究論文 第5回:先行文献レビュー(2)卒業論文の主題に関連する研究論文 第6回:研究方法(理論と仮説・データ収集と分析方法) 第7回:結果 第8回:中間研究発表 第9回:結果の考察 第10回:研究の限界点と今後の課題 第11回:序論(問題背景、研究の意義・研究の目的) 第12回:要旨 第13回:図・表・引用文献・付録・脚注の整理 第14回:Peer reading 第15回:校正(研究論文の英語表現・書式等細部の最終検討) |
事前・事後学修の内容 | 事前学習として毎回、論文資料を読み、事後学習としてリフレクションシートを用いた内省を行う。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |