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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海地誌演習A
よーろっぱ・ちちゅうかいちしえんしゅう えー
Seminar on European and Mediterranean Geography A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-280
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 北川 眞也(人文学部)

KITAGAWA, Shinya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパの空間や境界、あるいは人種主義やポストコロニアルをめぐる専門的テクストを読解・解説する。そこから、自らの研究課題を設定することを目指す。
学修の目的 一定水準の卒論を仕上げるために、ヨーロッパの空間や境界、あるいは人種主義やポストコロニアルをめぐる専門的テクストを読解し、そこから、自らの研究課題を設定したうえで、それを文章、発表、議論などを通じて的確に表現すること。
学修の到達目標 主に文献読解、研究のプレゼンテーションや小レポート作成などを行うことで、卒論作成の手順を学習すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
○変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業での発表40点 課題・議論への参加60点
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし。
参考書 ロバート・J・C・ヤング(本橋哲也訳)『ポストコロニアリズム』岩波書店、2005。
シンシア・エンロー(望戸愛果訳)『バナナ・ビーチ・軍事基地−−国際政治をジェンダーで読み解く』人文書院、2020。
オフィスアワー 木曜日 12時から13時 研究室(事前にメールをくれることが望ましい)
受講要件
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海の風土と地誌AとB、文化環境論CとD
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ヨーロッパ、地中海、空間、境界、人種主義、ポストコロニアル
Key Word(s) Europe, Mediterranean, space, border, racism, postcolonial
学修内容 第1回 はじめに
それ以降は、基本的に専門的文献の読解と解説、発表と討議に基づきます。
事前・事後学修の内容 事前学修については、次週の授業用の参考になるテクストや論考を指定または配布するので、予めそれを熟読すること。事前にコメントの提出を求めることもある。事後学修については、授業を振り返り、事前のテクストや論考の理解から、どう変わったか、どう深まったか、また新たな疑問などを中心に、あらためてコメントを提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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