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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 政治学原論 | |
せいじがくげんろん | ||
modern politics | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2210-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限; 木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小林 正嗣 | |
KOBAYASHI, Masatsugu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義は現代政治の仕組みを総合的に分析、検討していく。そのための前提として、まず、現代政治へと至る歴史を概観する。その後、前半では、現代政治の仕組みがいかに成り立っているのかを、制度の側面から検討する。後半では、現代政治の背景にいかなる思想が存在しているのかを、理論の側面から理解する。 |
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学修の目的 | 本講義は、現代政治の仕組みを総合的に理解、考察できるようになることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 本講義は、日々の政治的出来事がなぜそのようになるのかを制度として説明できるようになることを到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | Moodleにて課題レポートを提示するので、それをもとに成績を評価する。課題レポートは以下の三回を予定していて、配点はそれぞれ、「政治史が終わる⑦30%」「政治制度が終わる㉑40%」「政治理論が終わる㉚30%」である。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特に指定するものはない |
参考書 | 特に指定するものはない |
オフィスアワー | 質問はMoodle上で随時受け付ける。回答は、個人的なものについては個人的に、全体に共有すべきものは授業を通じて回答する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 行政学、政治過程論、政治思想史、現代政治理論、国際関係論、西洋政治外交史、政治社会学 |
その他 | この科目は法政コース統治システム履修プログラムに属します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 選挙 政党 |
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Key Word(s) | election, political party, |
学修内容 | ①ガイダンス ②古代から江戸幕府までの政治史 ③ヨーロッパにおける近代国家 ④大日本帝国の政治体制 ⑤終戦から日本国憲法制定 ⑥戦後改革 ⑦冷戦体制の成立と55年体制 ⑧国会の地位と組織 ⑨国会議員の地位と国会の権能 ⑩内閣の組織と権能 ⑪日本の議院内閣制 ⑫司法権と政治権力の関係 ⑬司法権の独立と違憲審査権 ⑭政党政治 ⑮中間団体と政治 ⑯市民参加 ⑰マスメディアと政治 ⑱選挙の原則と選挙制度の類型 ⑲選挙制度の比較と日本の選挙制度 ⑳地方自治の歴史と現状 ㉑地方自治の制度と意義 ㉒権力の諸形態 ㉓構造と規律としての権力 ㉔現代の自由論 ㉕二つの自由概念 ㉖自然権のリベラリズム ㉗功利主義のリベラリズム① ㉘功利主義のリベラリズム② ㉙社会有機体論のリベラリズム ㉚福祉国家とリベラリズム |
事前・事後学修の内容 | 政治学原論で扱う授業内容は、日々、行われている政治と重なってきます。事前学習として、毎日しっかりと時間をかけて、新聞を読むよう心掛けてください。そして、政治にかかわる特に大事だと思う記事については、ストックしておくようにしてください。事後学習として、ストックしておいた記事の中には、授業で扱った内容に触れるものが出てくることと思います。それらを授業内容を踏まえて、なぜそのような政治現象として現れて来たのかを考察してみてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |