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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ社会演習A
あめりかしゃかいえんしゅうえー
Seminar in American Society A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-310
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部文化学科)

ENARI, Miyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 北米社会に関するテーマを社会階層、人種・エスニシティ、ジェンダーなど社会学的な切り口から分析する。
学修の目的 アメリカ研究を中心とする卒業論文の準備を進める。
各学生が卒業論文の研究テーマについて発表し、授業での質疑を通じて構成力、分析力を身につけることを目指す。
研究テーマに関わる社会学分野の論文および時事英語に親しむ。
学修の到達目標 アメリカ社会に関する日本語文献の講読、レジュメの作成、報告のしかたなどを身につける。
卒業論文のテーマや内容について情報収集し、分析する力をつける。
アメリカ研究に役立つ英語文献の読み方を確認できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=30%、生きる力=20%、コミュニケーション力=30%

成績評価方法と基準 出席状況、議論への積極的参加、卒論準備の発表と質疑応答、期末レポートにより、総合的に行う。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 ディスカッションの進め方について、早い段階で指導する。授業中の意見交換に適した文献を紹介する。
教科書 開講時に指示する。
参考書 文法解説の付いた辞書または電子辞書をいつでも参照できるように、手元に用意すること。
オフィスアワー 木曜日7〜8限。
受講要件
予め履修が望ましい科目 アメリカ研究の選択必修科目
発展科目 他の演習科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 北米における人々の暮らし、社会意識、多民族社会
Key Word(s) American life style, social attitudes, multi-ethnic society
学修内容 学期を通じて、アメリカ社会に関する文献購読を行う。日本語および時事英語のテキストを用い、北米諸国の社会構造を理解する。
これと平行して、学生が卒論テーマに関わるレジュメ作成および中間報告を行い、全員で討論する。
〔第1回〕授業の進め方とテキスト紹介
〔第2〜4回〕テキストの講読
〔第5〜10回〕テキスト講読、4年生の中間報告、討論
〔第11回〜15回〕テキスト講読、3年生の中間報告、討論
〔第16回〕期末レポート
事前・事後学修の内容 講読テキストを事前に読んで理解したうえで、授業に臨むこと。
関心のあるテーマについて、日頃から文献検索や情報収集し、なるべく多くの本に目を通すこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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