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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 福祉経済論特講 | |
ふくしけいざいろんとっこう | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-ECON-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岩崎 克則(人文学部) | |
Iwasaki,Katsunori | ||
実務経験のある教員 | 教員名 岩崎 克則 実務経験の内容 国、国の地方支分部局及び関係独立行政法人等における社会保障及び労働施策の企画立案、実施等 講義内容との関連性 政策形成過程や最新の政策動向を含めた解説 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 少子高齢化の進展や経済社会構造の変化に伴い、我が国の社会保障制度は大きな曲がり角に来ているが、本講義では、これら社会保障制度の背後にある考え方及び仕組み、並びにそれぞれの制度が抱える問題点について解説し、今後の社会保障制度のあり方について考察を深める。 |
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学修の目的 | 社会保障制度の議論の中で、政党や国民各層から提示されてくる様々な改革案等について、自らそれぞれの課題を発見し、考察を深め、自身の立場を決定し、政治的な意思表明(投票等)を行うことができる能力を、高レベルで身につける。 |
学修の到達目標 | 各社会保障制度の背景にある基本的な思想と制度の基本的な枠組みを理解するとともに、それらを基にして、与えられた関連する情報データ等を活用しながら、現在、制度が抱えている課題と今後の制度のあり方についての自身の考えを論じられる能力を、高レベルで身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 現時点では授業への出席及び積極的な関与50%、レポート50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生の興味関心を踏まえながら、授業を進めていきたいと考えています。 |
教科書 | 特になし。必要に応じ、レジュメを配布する予定。関係する書籍も授業の際に紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~14:30、場所人文学部5階研究室 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 新聞、テレビ・ラジオ、インターネット等における社会保障(医療、年金、介護、雇用等)に関する記事についてできる限り目を通しておくようにしてください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 社会保障制度の現状と課題 |
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Key Word(s) | Social security |
学修内容 | (受講者のこれまでの受講状況、知識等を踏まえて変更する場合があります。) 第1回 イントロダクション 第2回~第3回 社会保障の総論 第4回~第5回 年金をめぐる問題 第6回 生活保護をめぐる問題 第7回~第8回 医療をめぐる問題 第9回~第10回 介護をめぐる問題 第11回~第12回 雇用をめぐる問題 第13回~第14回 子ども・子育てをめぐる問題 第15回 受講者からの発表等 |
事前・事後学修の内容 | 新聞、テレビ・ラジオ、インターネット等における社会保障(医療、年金、介護、雇用等)に関する記事についてできる限り目を通すとともに、その際に授業を振り返り、自分自身の考えを整理しておくことが望ましい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |