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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 保育学(実習および家庭看護を含む) | |
ほいくがく(じっしゅうおよびかていかんごをふくむ) | ||
Early Childhood Education | ||
受講対象学生 |
A 類 学部(学士課程) : 3年次 ~71 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 保育学概論(実習を含む) | |
ほいくがくがいろん(じっしゅうをふくむ) | ||
Introduction to Childcare (Practice included) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-home-PHED3041-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 今村光章 | |
IMAMURA, Mitsuyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・保育学および幼児教育学の学問領域とその構造について、すなわち、保育(幼児教育)の哲学・保育の科学・保育の実践学について網羅的に論じる。 ・中学校・高等学校「家庭科」の専修免許状に必要な科目としてカリキュラムに位置付けられている。 ・保育学全般に関する知識を講じるが、中・高の家庭科教員として、教育内容を理解するために教材を用いる。 |
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学修の目的 | ・中・高の家庭科教育を担うために、乳幼児の心身の発達過程に関する知識を得る。 ・中・高の家庭科教育で行われる「幼児とのふれあい体験」で生徒を指導するために、乳幼児とのかかわり方についての知識を得る。 ・家庭科で教えるべき保育に関する学問的背景を深く理解するために、質的研究法・量的研究法について理解するとともに、ケーススタディのありかたや子ども理解の方法を身につける。 |
学修の到達目標 | ・0歳から6歳までの乳幼児の心身の発達過程を概説することができる。 ・幼児とのふれあい体験の意義について、生徒に説明することができる。 ・家庭保育、および、施設保育のありかたについて説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・授業内課題(40%)については、提⽰する⽂献を講読し、要点等を的確に整理してレポートを作成し、授業内で報告できたかどうかを評価する。 ・⼩レポート(40%)については、幼児教育ならびに保育学の理念や思想、保育制度に関する批判的思考ができているかどうかを評価する。 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 平易な言葉で説明するように心がける。質問を受け付ける時間を設け、授業時間内に疑問に答えられるようにする。 |
教科書 | 特定の教科書は用いない。適宜、プリントを配布する。 |
参考書 | 矢野智司、『幼児理解の現象学』、萌文書院。 津守真、『保育の体験と思索』、大日本図書 |
オフィスアワー | 窓口:平島円,毎週月曜日12:00~13:00,調理学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 幼児教育 教育学 |
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Key Word(s) | early childhood care and education, pedagpgy |
学修内容 | 1.保育の概念規定と理念:家庭科教員養成課程で保育学を学ぶ意義 2.保育と教育の用語の歴史:福祉や教育との関連と異同:幼稚園・保育園・認定こども園の違い 3.子どもの発育と発達に関する基礎知識、および、家庭看護の基礎知識 4.施設保育の歴史および現状と課題:保育所と幼稚園の起源をめぐって 5.幼稚園教育の現代的課題 6.保育所保育の現代的課題 7.現代社会における家庭保育の諸問題 8.保育思想史:古代から近代・現代へ 9.幼児との触れ合い体験の事前指導、家庭看護の観点も含めて 10~13.幼児との触れ合い体験(三重大学教育学部附属幼稚園) 14.幼児との触れ合い体験の事後指導について 15.中学校・高等学校における家庭科における幼児とのふれあい体験の授業方法と評価方法 |
事前・事後学修の内容 | ・保護者に、⾃分⾃⾝が育てられていたときの話を聞く(事前:90分)。 ・毎回、前時の授業内容ノートで再確認し、授業中に指示した参考文献を読む(事前:90分) ・毎回、学習内容をノートで再確認し、授業内容を要約する。関連するキーワードについて調査するとともに、家庭科教育のなかで生かせる点について考察する(事後:90分) ・幼児とのふれあい体験を⽣かして、幼児と触れ合うことができるように⼼がける(事後:120分) (事後)。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:120分/回 |