シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 体育経営管理学 | |
たいいくけいえいかんりがく | ||
management science of sports | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 70~73 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 体育経営学 | |
たいいくけいえいがく | ||
sports management | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-phed-BUSI2051-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 赤松喜久(非常勤講師) | |
AKAMATSU,Yoshihisa | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 学校および地域において、学習者あるいは地域住民が運動やスポーツに親しんでいくために、どのような条件整備が求められるか、また各種事業を提供していく経営組織がどのように内外の環境に対処していくことになるのかについて理解を深める。 |
---|---|
学修の目的 | 運動・スポーツの価値実現にかかわる基本的、関連的条件性について、体育経営学の理論的枠組みおよび経営学の理論を援用しながら理論的理解を深めつつ、実践的思考能力を高める。 |
学修の到達目標 | 学校及び地域の公共・公益的な領域における体育事業・スポーツサービス、および、民間のスポーツサービスの効果的・効率的な提供の基礎となる理論的な枠組みを理解し、事業のプランニングができるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 各回の授業における課題・レポートの点数(課題の発見・問題解決力;6割)と複数回の小テスト(授業の理解度;4割)による総合評価 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 反転授業 |
授業改善の工夫 | Moodleを使用し、教材の事前予習ならびに復習が可能となる仕組みを整えていく。 |
教科書 | 体育経営管理学講義(大修館書店)を主要なよりどころとするが、他の書籍等も多数利用するので、受講学生に購入を求めるものではない。 |
参考書 | 授業の中で、出典等の形で提示・紹介する。 |
オフィスアワー | 連絡が必要となる場合のメールアドレス;akamatu@cc.osaka-kyoiku.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | スポーツサービス マーケティング |
---|---|
Key Word(s) | Sports Service, Marketing |
学修内容 | 第1回 体育事業の意味と種別 第2回 エリアサービスの意味と今日的課題 第3回 プログラムサービスの企画と運営の工夫 第4回 クラブサービス(部活動をめぐる現状と課題ならびに総合型地域スポーツクラブとの協働) 第5回 関連的体育事業(基本的体育事業とのミックスの仕方をめぐって) 第6回 各領域における体育経営の工夫(学校における体育経営) 第7回 各領域における体育経営の工夫(地域における公益的な体育経営) 第8回 スポーツマーケティング(マーケティングミックス) 第9回 スポーツ経営におけるプロダクトの特性 第10回 スポーツ経営におけるプロモーション戦略のポイント 第11回 経営組織の環境適応 第12回 経営評価と経営戦略 第13回 経営組織の構造と意思決定過程 第14回 事業計画立案と運営上のポイント 第15回 リスクマネジメント(スポーツ指導における安全管理) |
事前・事後学修の内容 | 事前にMoodleあるいはWeb上に授業内容をアップするので、それをみて予習しておくこと。それを踏まえた反転学習として毎時の授業を展開していく。同時に、理解が困難であった点については、同様の資料で復習をすること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |