三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教科に関する専門科目(A類)・情報
科目名 コンピュータ及び情報処理
こんぴゅーた および じょうほうしょり
Computer and Information Processing
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72, 71, 70,... 期生
おもにAⅤ類の2年生を対象とする。
卒業要件の種別 選択必修
AⅤ類の学生:選択必修
授業科目名 情報数学
じょうほうすうがく
Discrete Mathematics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-INFO2014-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

SDGsの目標
連絡事項 初回から「対面授業」で実施します。教室は1号館401教室です。(2021年4月7日、記す)

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 授業の概要は情報科学の基礎理論をなす離散的数学である。数論、集合論、数の体系の分野から離散代数、離散関係等へと授業内容を深める。
学修の目的 「授業概要」で示したような情報科学の専門的知識・技能を習得し、広く情報科学及びその応用分野に活用できる知識を得ることを学習の目的とする。
学修の到達目標 上記の「学修の目的」を達成することを学習の到達目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験による.ただし出席状況,レポート提出状況,学習態度等を総合的に考慮して評価をする.なお,諸般の事情により期末試験が実施できない場合は,レポートの点数を基にして成績をつける.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「やさしく学べる離散数学」(石村園子著,共立出版)
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 毎回,出席をとる.無断で欠席をすると試験を受けられない.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 関係,代数系,順序集合,束,グラフ
Key Word(s) Discrete mathematics
学修内容 第1回.関係(導入)
第2回.関係(発展)
第3回.関係(演習)
第4回.代数系
第5回.半群と群
第6回.環
第7回.体
第8回.順序集合(導入)
第9回.順序集合(発展)
第10回.順序集合(演習)
第11回.束(導入)
第12回.束(発展)
第13回.束(演習)
第14回.グラフ(導入)
第15回.グラフ(いくつかの例と演習)
第16回.試験

ただし,これは予定であり,受講生の状況などによって多少変更することがある.
事前・事後学修の内容 練習問題を解いて理解を深めること.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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