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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習B | |
にほんぶんがくえんしゅう びー | ||
Seminar in Japanese Literature B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 亀田 夕佳(人文学部) | |
KAMEDA, Yuka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 陽成院の親王であり、『大和物語』などにも登場する元良親王の歌集を精読する。陽成院周辺でやりとりされた和歌について、和歌データベースをはじめとするさまざまな資料を用いて調査し、理解を深める。 |
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学修の目的 | 古典文学を自ら理解する際に修得すべき調査方法や読解技術を身につける。 レジュメの作成方法や発表の方法を習得する。 |
学修の到達目標 | さまざまな資料を適切に用いて、原文を自力で解釈できることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題提出20%、発表50%、討論への参与30%で評価(合計が60%以上で合格)。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業中の課題の提出状況に応じ、学生の理解度を確認し、授業にフィードバックする。 |
教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 木船重昭『元良親王集注釈』(大学堂、1984年)、片桐洋一・関西私歌集研究会『元良親王集全注釈』(新典社、2006年)、久保朝孝『紫式部日記論』(武蔵野書院、2020年)、倉本一宏『日記・古記録の世界』(思文閣出版、2015年)、井野葉子『源氏物語 宇治の言の葉』(森話社、2011年)、飯塚ひろみ『源氏物語 歌ことばの時空』(翰林書房、2011年)、妹尾好信『源氏物語 読解と享受資料考』(新典社、2019年) |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み。長い時間が必要な場合は、事前にメール等で相談して下さい。 |
受講要件 | 発表準備にあたり、多くの資料を調査し、読み込んだ上で整理する必要が生じる。その労を厭わず取り組むことができるもの。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 物語文学、中古文学(平安文学)、陽成院の親王、和歌 |
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Key Word(s) | Narrative Literature, Classical Japanese Literature(Heian Literature), Prince of Retired Emperor Yozei, Traditional Japanese Poetry |
学修内容 | 第1回 ガイダンス(陽成院親王についての概説、授業の進め方、成績評価の方法などを説明、資料配布) 第2回 発表資料作成について(注釈のつけ方等の説明) 第3~14回まで、範囲を分担して注釈や現代語訳の比較検討、考察などの発表を行う。 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:予習として該当作品箇所を読み、わからない語句等を調べておく。 事後学修:授業で学んだ内容をふまえ、一語一語の表現価値について自分の理解をまとめる。授業中に示した参考文献を確認する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |