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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 組込みシステム設計 | |
くみこみしすてむせっけい | ||
Embedded System Design | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-INFO-3635
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 高木 一義 (工学部情報工学コース) | |
TAKAGI, Kazuyoshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 教科書:「組込みシステム概論」 (情報処理学会組込みシステム研究会 監修、戸川 編著、CQ出版社) 参考書:「組込みエンジニアの教科書」 (渡辺、牧野、C&R研究所) * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 組込みシステムの設計に関する理論と実際について講述する。 処理性能、リアルタイム性、消費電力等に関する様々な制約や要求に対応する、組込みシステムのハードウェア、ソフトウェア、およびネットワーク技術、また、システム設計の考え方を概観する。 |
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学修の目的 | 情報工学コースで学んできた個別の技術を総合し、システム設計に生かすことができる。 |
学修の到達目標 | 組込みシステムの要素技術および設計の考え方を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験の点数で評価し、100 点満点で 60点以上を合格とする。理解度確認のためのレポート課題の評価を加えることがある。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | (必要に応じ後日指定する。) |
参考書 | (必要に応じ後日指定する。) |
オフィスアワー | 質問等は電子メールにより随時受け付ける。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 計算機アーキテクチャ、計算機ハードウェア設計、オペレーティングシステム |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 組込みシステム、マイクロプロセッサ、論理回路、電子回路、オペレーティングシステム、システム設計 |
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Key Word(s) | embedded system, microprocessor, logic circuit, electronic circuit, operating system, system design |
学修内容 | 第1〜2回 組込みシステムの特徴と事例 ・システム要求 ・HA、FA、医療、車載等の応用 第3〜7回 組込みシステムの基本ハードウェア ・マイクロプロセッサ/コントローラ ・割込み、タイマ、カウンタ ・バスと入出力インタフェース ・入力: センサとIoT ・出力: ディスプレイ、アクチュエータ ・メディア入出力 ・通信デバイス 第8〜12回 組込みシステムの基本ソフトウェア ・システムの起動 ・リアルタイムOS ・デバイスドライバ ・タスクスケジューリング ・排他制御、同期と通信 第13〜15回 組込みシステムの開発 ・システムモデルと制御 ・機能安全、ハードウェアセキュリティ ・信号処理と学習 ・開発環境、HW/SW コデザイン ・システム開発工程 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 該当範囲の予習、復習。理解度確認のためのレポート課題を課すことがある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |