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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 器楽 | |
きがく | ||
Instrumental music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 器楽(伴奏法・合奏)2 | |
きがく(ばんそうほう・がっそう)2 | ||
Instrumental music (Accompaniment・Ensemble) 2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2023-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟2Fアンサンブル室、1F多目的交流室 | |
担当教員 | 兼重直文、森川孝太朗 | |
KANESHIGE,Naofumi MORIKAWA,Kotaro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 状況によりオンライン授業でも授業可能な内容はオンライン授業になりますが、合奏に関しては可能な限り対面授業を実施する予定です。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教材楽器を中心としたアンサンブルを行なうことにより、完成までのプロセス(練習計画・個人練習・パート練習・全体練習)を通じ、音楽及び音楽活動におけるコミュニケーションの大切さを学び、合奏の技術を総合的に習得する。加えて、教材楽器や管弦打楽器(様々なオーケストラ用楽器や民族楽器等)について学習するとともに、スコア(総譜)のしくみや読み方などについて学ぶ。 |
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学修の目的 | 1.楽器の管理方法の知識を得る。 2.合奏にするにあたっての練習方法及び練習計画の組み立て方についての知識を得る。 3.合奏の技術を得る。 4.合奏を通して音楽集団としての作法を学び他者と協調することができる。 |
学修の到達目標 | 1.個人の演奏能力の向上により、合奏の表現についての選択肢を増やすことができるようになる。 2.音楽を通したコミュニケーション能力を得ることにより、音楽集団として協調することができるようになる。 3.合奏の歓びを体験することにより、他者と音楽活動や表現を共有することができるようになる。 4.様々な楽器及びスコアについての知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学習姿勢(協調性)40%、アンサンブル能力30%、レポート30%、計100% |
授業の方法 | 講義 実技 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生の申し出において対応する。 |
教科書 | 適宜紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室 毎週水曜日10:30~12:30,場所/森川研究室 |
受講要件 | 器楽研究B1または器楽研究B2を履修済か履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 器楽研究B1または器楽研究B2 |
発展科目 | |
その他 |
大学の備品楽器を使用するので、取り扱いには十分に注意すること。また、楽器に不具合等がある時は必ず指導教員に申し出ること。 「器楽(伴奏法・合奏)2」を履修するためには「ソルフェージュ」・「器楽研究A1、A2」・「器楽研究B1、B2」・「指揮法演習」・「器楽(伴奏法・合奏)1」を履修しておくことが望ましい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 楽器,アンサンブル,コミュニケーション |
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Key Word(s) | Instrumental, Ensemble, Communication |
学修内容 | 1. 楽器の歴史と知識(1) 2. 楽器の歴史と知識(2) 3. 楽器の歴史と知識(3) 4. 楽器の歴史と知識(4) 5. 楽器の歴史と知識(5) 6.打楽器及び創作楽器について 7. 童謡を器楽合奏曲に編曲する(1) 8. 童謡を器楽合奏曲に編曲する(2) 9. パート練習(1) 10. パート練習(2) 11.合奏~中間発表(1) 12.合奏~中間発表(2) 13.合奏~中間発表(3) 14.合奏~中間発表(4) 15.合奏~演奏発表とまとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修として、運指等を確認し個人練習をしっかりと行うこと。 事後学修として、パート練習または合奏を振り返り各々の課題について次回授業に向けた準備をすること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:60分/回 |