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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
領域 | 主領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 分子素材工学特別講義III | |
ぶんしそさいこうがくとくべつこうぎ さん | ||
Topics in Chemistry for Materials III | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-OTCH-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
前期集中 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部大会議室(予定) | |
担当教員 | 山本 陽介(非常勤講師) 北川 敏一(工学研究科分子素材工学専攻) |
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YAMAMOTO, Yohsuke KITAGAWA, Toshikazu |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 〔典型元素化学の面白さ〕 典型元素化学、特に炭素や窒素・酸素の化学は、学部有機化学の根幹であり、多様な物質群を作り出せるという大きな特徴があります。ただ、ケイ素・リン・硫黄といった第三周期以降の典型元素も社会で多く使われていますし、そのつもりで観察しているとよく目にします。第三周期以降の典型元素は、第二周期元素とは大きく異なる特徴を持つことから、その基礎を理解しておくことは、今後の研究者・技術者生活において重要になると思っています。例をあげつつ平易に解説していきたいと思っています。 |
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学修の目的 | 第三周期以降の典型元素と第二周期の典型元素の違いの理由を理解する。 |
学修の到達目標 | 第三周期以降の典型元素の構造などの性質および反応についても理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況と課題から評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 使用しない |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ケイ素、リン、硫黄 |
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Key Word(s) | silicon, phosphorus, sulfur |
学修内容 | 1. 第二周期元素と第三周期以降の元素の性質の差 2. 置換基効果としての第三周期以降の元素の性質と反応 3. 13~16族(ホウ素・ケイ素・リン・硫黄)化合物の性質と反応 4. 超原子価(hypervalent)化合物の性質 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間: 事後学修の時間:900分/回 |