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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 全学年が対象 |
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授業科目名 | 化学基礎Ⅰ | |
かがくきそいち | ||
Basic Chemistry I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-CHEM1511-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教養教育校舎 | |
担当教員 | 福﨑智司(生物資源学部)、青木恭彦(生物資源) | |
FUKUZAKI, Satoshi, AOKI Yashuhiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 前期に開講している化学基礎Ⅰの単位を取得できなかった学生のための再履修クラスである。 本講義では、化学のみならず生化学、物理化学を理解するうえで必要な基礎知識を「化学」の観点から学習する。2年次以降の専門教育に必要な基礎原理を専門的にならない範囲でわかりやすく解説し、化学専攻以外の学生でも理解できることを目指す。 |
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学修の目的 | 理系大学1年生が修得すべき科学の基礎の内容を理解する。高等学校で教育する生物学では知識の羅列になっており、化学的な基礎がほとんど示されていない。知識の暗記ではなく、価額減少を倫理的に思考し理解することを目指す。 |
学修の到達目標 | 高等学校の化学レベルおよびその延長にある理系大学の科学の基礎を理解し、習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート課題の提出、中間テスト、期末テストの両方を合計した総合点で評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 学生からの質問や意見、授業評価アンケートの結果などを参考にして改善工夫する。 |
教科書 | Mitch Fry, Elizabeth Page著 「生命科学系のための基礎化学」(東京化学同人) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日15:00~18:00 生物資源学部 703室(福﨑)712室(青木) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 化学基礎Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 原子、電子、分子、化学結合、分子間相互作用、異性体、水、酸-塩基、エネルギー、反応速度、生体反応 |
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Key Word(s) | Atom, Electron, Molecule, Chemical bond, Moleculle-molecule interaction, Isomer, Acid-base, energy, Reaction rate, Biological reaction |
学修内容 | 第1回 講義の概要説明 第2回 元素、原子、電子 第3回 原子と分子の化学結合 第4回 分子間相互作用 第5回 分子の数の表し方 第6回 炭素-生命体のもと 第7回 中間テスト 第8回 形だけが異なる同じ分子 第9回 水-生命の媒体(1) 第10回 水-生命の媒体(2) 第11回 反応する分子とエネルギー 第12回 反応速度論 第13回 エネルギーと生命 第14回 生命分子の反応性 第15回 期末テスト |
事前・事後学修の内容 | 事業期間中に教科書の本文および演習問題(自己診断テスト)をもとに、レポート課題を2回出す。中間テストと期末テストに備えて学習内容を整理する時間を確保しておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |