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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカの民族と文化演習A
あめりかのみんぞくとぶんかえんしゅうえー
Seminar in Peoples and Cultures of America A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部)

TACHIKAWA, Akihito

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業は、南北アメリカの民族やさまざまな慣習、イベントなどについて、その歴史的・社会的・文化的な背景を探り、自発的により深く知ることを目指した、演習形式の授業です。
学修の目的 この講義を履修した学生は、さまざまなアメリカの民族、移民、風習などについて、自発的に調べ、まとめ、発表することを通して理解を深めることができます。また、3年生の場合は、論文の読解や発表レジュメの作り方を学ぶことができます。
学修の到達目標 到達目標としては、以下のものがあげられます。
・南北アメリカのさまざまな主題に関して、偏見によらない、幅広い視点の可能性を獲得することができる。
・さまざまな主題の深い理解に到達できる。
・レジュメの作成、発表の仕方が学べる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
○変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 履修者は、必ず1回の発表が課されます。自分の担当回では発表をおこない、それ以外の回では他の学生の発表に対して何かコメントを発すること。
上記2つの点で成績を付けます。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 授業の前後の時間。ただしアポをとっていればその他の時間も可。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 アメリカの民族と文化演習その他の枝番、アメリカの社会、アメリカの風土と地誌、アメリカの歴史など。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 南北アメリカ、民族、文化
Key Word(s) South and Notrh America, Ethnic groups, Cultures
学修内容 本演習では、初回の趣旨説明以外、すべて学生による発表ですすめていきます。

3年生の場合、『立教アメリカン・スタディーズ』から好きな論文を選び、その内容説明と論文に対する感想をレジュメにして発表し、4年生の場合は南北アメリカに関する好きなトピックを自由に選び、そのテーマについて調べたことを自由に発表してもらいます。

基本的に、1回の授業で1人発表ですが、履修者が多い場合には1回の授業に2人発表することもあります。
事前・事後学修の内容 事前学修:
自身が発表する回をのぞくと、次回発表のテーマがわかっている場合には、その主題に関する予備知識を論文やメディア(インターネット、動画など)で得ておくこと。
ただし、自身が発表する回には、論文を読み、内容をまとめ、レジュメにまとめるなど、多くの時間を費やすことになる。

事後学修:
授業で発表されたテーマに関連した著作、メディアでの言説を調べ、それを読み、理解を深めること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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