三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海社会演習A
よーろっぱ・ちちゅうかいしゃかいえんしゅう
Seminar on European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-274
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部文化学科)

MURAKAMI Naoki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近代化以前から現代にかけて、西ヨーロッパにおける家族のあり方はどのように変化してきたのかを、日本の場合と比較しつつ考察する。
学修の目的 受講学生が、西ヨーロッパにおける家族社会史に関する基本的な知識を習得し、それをふまえて、現代の西ヨーロッパの家族と日本の家族についての自分の見解を展開できるようにする。また、数多くの文献(本、論文等)から情報を抽出し、それをもとに議論を展開する能力を身につけることができるようにする。
学修の到達目標 受講学生が、西ヨーロッパにおける家族社会史に関する基本的な知識を習得できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習への参加度、報告内容、レポート(論文形式)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義期間中の学生からの要請に応じて改善します。
教科書 使用する文献に関しては、開講時に指示する。
参考書 参考文献に関しては、随時指示する。
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜と水曜の午後にもうけます。時間等については、開講時に連絡します。
受講要件 全回出席すること。
積極的に発言する学生の受講を前提にしています。
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海の社会A、B
ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B
発展科目
その他 全回出席が原則
受講生は3年生を想定しています。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 西ヨーロッパと日本における家族の変遷
Key Word(s) family
学修内容 第1回:導入
第2回~第8回:西ヨーロッパにおける家族の変遷
第9回~第12回:日本における家族の変遷
第13回~第14回:西ヨーロッパと日本の比較
第15回:まとめ
*くわしい内容・スケジュール等に関しては開講時に説明する。
事前・事後学修の内容 第1回:演習全体の流れを理解する
第2回~第8回:文献の精読と報告を通して西ヨーロッパにおける家族の変遷を理解する
第9回~第12回:文献の精読と報告を通して日本における家族の変遷を理解する
第13回~第14回:西ヨーロッパの事例と日本の事例を比較検討する
第15回:西ヨーロッパにおける家族の変遷に関する全体的な理解を得る
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University