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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
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授業科目名 | 生化学Ⅰ | |
せいかがく いち | ||
Biochemistry I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-2021-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎2階218号室(大講義室) | |
担当教員 | 〇柿沼 誠(生物資源学部),梅川 逸人(非常勤講師) | |
〇KAKINUMA, Makoto,UMEKAWA, Hayato | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では,⽣命を分⼦レベルで理解するための基本的事項,すなわち,アミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸などの⽣体分⼦の化学構造や機能・代謝について,より深い内容を学習する.本講義と⽣化学Ⅱ(2年次後期)をセットとして学ぶことで,⽣化学を奥深く学ぶ. |
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学修の目的 | ⽣体分⼦の化学構造や機能,そして代謝についてより深い知識を得るとともに,重要な物質の構造式や英語名が書けることを⽬標とする. |
学修の到達目標 | アミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸などの生体成分が有する物理化学的性質についての知識を得る. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験50%,期末試験50%,計100%(合計が60%以上で合格). |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ヴォート基礎⽣化学・第5版(⽥宮信雄・⼋⽊達彦・遠藤⽃志也・吉久徹 訳,東京化学同⼈) |
参考書 | 適宜紹介する. |
オフィスアワー | 毎週火曜⽇12:00~13:00,場所728号室(柿沼).講義初回でアナウンス予定(梅川). |
受講要件 | 特になし. |
予め履修が望ましい科目 | 特になし. |
発展科目 | 生化学Ⅱ |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | アミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸 |
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Key Word(s) | amino acid,protein,carbohydrate,lipid,nucleic acid |
学修内容 | 1.アミノ酸の性質 2.特殊アミノ酸と生理活性ペプチド 3.タンパク質の生成 4.タンパク質の構造(1)(一次構造,二次構造) 5.タンパク質の構造(2)(三次構造,四次構造) 6.タンパク質の立体構造形成と保持 7.タンパク質の機能 8.中間試験 9.単糖 10.多糖 11.脂質 12.生体膜 13.核酸の構造(1)(DNAの構造) 14.核酸の構造(2)(DNA構造を安定化させる力) 15.核酸の構造(3)(タンパク質との相互作用,染色体の構造) 16.期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習:各回の講義で取り扱う教科書の範囲を示すので,事前に熟読しておくこと.各回の講義で学習した内容について教科書や配布資料を用いて復習すると共に,各内容に関する課題に取り組むこと. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |