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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 生物圏生命化学科・全教育コース
学部(学士課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 生物圏生命化学概論
せいぶつけんせいめいかがくがいろん
Outline of Life Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

その他(学習要項・履修要項等を参照してください)

開講学期は1年次後期から2年次前期まで.

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限
1年次後期は原則,水曜日午後の生物資源活動タイム(5限~)を利用する.2年次前期は,水曜日午後の9~10限を利用する.
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎2階218号室(大講義室)

担当教員 ⽣物圏⽣命化学科教員(生物資源学部)

Teaching Staff of Department of Life Science

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1年次後期︓地球上に⽣息する多様な⽣物に関する⽣理機能,代謝機能,物質⽣産能について理解し,⾷品,環境,エネルギー,医療分野に寄与するバイオサイエンスとバイオテクノロジーの基礎を概説するとともに,⽣命化学に限定せず,⽣物資源学がいかにして社会に貢献できるかを考える.
2年次前期︓教育コース配属に向けて,学科の各教育研究分野でどのような基礎研究および応⽤研究が進められているのかをわかりやすく解説する.
学修の目的 地球上で我々⼈類と共存する多様な⽣物が,種々の産業で利⽤されるまでの研究・技術開発の歴史や,技術の現状と新技術の動向について基本的な知⾒を習得することにより,学問的に学ぶ⽣命化学が実際の社会でどのように利⽤されているかを総合的に理解する.
学修の到達目標 ⽣物圏⽣命化学に関する基礎知識と基本的な考え⽅を習得することにより,研究の重要性や⾯⽩しろさを実感し,新たな産業の未来を予想し創造することができる学⽣の育成を⽬標とする.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 各回で課すレポート100%(合計が60%以上で合格).
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要な資料は印刷物等として配布する.
参考書 適宜紹介する.
オフィスアワー 担当就学カウンセラーの指示に従うこと.
受講要件
予め履修が望ましい科目 化学および生物に関連する教養基盤・統合科目
発展科目 2年次後期以降の学科必修科目および教育コース必修科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 応⽤⽣命化学,海洋⽣命分⼦化学,微⽣物学,⽣物機能化学,食品化学,⾷品⼯学,⽣物⼯学
Key Word(s) Applied Life Science Chemistry,Marine Life Science and Molecular Chemistry,Biofunctional Chemistry,Food Chemistry,Food Engineering,Bioengineering
学修内容 1.ガイダンス,後期履修指導,教育コース配属説明
2.学部講演会(1)(外部講師など)
3.学部講演会(2)(外部講師など)
4.大学院生活の紹介(ピアサポーター)
5.学部講演会(3)(外部講師など)
6.学部講演会(4)(外部講師など)
7.学部講演会(5)(外部講師など)
8.学科講演会(1)(外部講師など)
9.学科講演会(2)(外部講師など)
10.教育コース研究紹介(講座代表者)
11.教育研究分野の研究紹介(生命機能化学教育コース)(1)
12.教育研究分野の研究紹介(生命機能化学教育コース)(2)
13.教育研究分野の研究紹介(海洋生命分子化学教育コース)(1)
14.教育研究分野の研究紹介(海洋生命分子化学教育コース)(2)
15.卒業研究紹介,教育コース配属の最終説明
※外部講師による研究開発動向や就職・進路の説明,学科教員による研究内容・最新動向の概説および修学・進学指導,大学院生等による卒業研究紹介や大学院における研究・生活紹介を含む.
事前・事後学修の内容 1年次後期および2年次前期の開始時に,就学カウンセラーより講義日程および課題が示される.講義内容と課題に沿って事前に調査をしておくこと.毎回の講義後に,講義内容について復習し,レポートを作成する.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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