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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 工学部建築学コース2年生(以上)対象 |
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授業科目名 | 基礎数理統計学 | |
きそすうりとうけいがく | ||
Basic Statistics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-STAT1511-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 確率論と統計学がテーマであり,数理統計学の基礎的考え方を学ぶ. |
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学修の目的 | 数理統計学の基礎的考え方を身につけ,データを整理し分析する数理的方法や,確率変数の意味・意義を理解できるようにする.時間があれば,推定および検定の基本的考え方や方法も学び応用を目指す. |
学修の到達目標 | データの平均,分散,標準偏差および相関係数といった量について理解し,計算できるようになる.確率変数,正規分布,中心極限定理(および推定・検定の概要)を理解し,活用できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートの提出状況と点数をもとに評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する. |
教科書 | 工科の数学 確率・統計(第2版)(田代 嘉宏 (著),森北出版,ISBN 978-4627049420) |
参考書 | 工学系数学テキストシリーズ 確率統計(上野 健爾 (監修) 工学系数学教材研究会 (編集),森北出版,ISBN 978-4627057517) 新基礎コース 確率・統計(浅倉,竹居 共著,学術図書出版社,ISBN978-4-7806-0405-4) 統計学の基礎(栗栖,濱田,稲垣 共著,裳華房,ISBN978-4-7853-1525-2) 確率統計の数理(石井,塩出,新森 共著,裳華房,ISBN978-4-7853-1090-5 ) 新訂・確率統計(大日本図書,ISBN4-477-01875-4) はじめての数理統計学(古島・市橋・坂西,近代科学社,ISBN978-4-7649-1048-5) 入門統計学(橋本智雄,共立出版,ISBN4-320-01508-8) 理工系の確率・統計入門(服部哲也,ISBN:978-4-7806-0207-4) |
オフィスアワー | 質問があるときはいつでも研究室(教育学部1号棟4階)を訪問して欲しい。あらかじめメールで連絡してくれると助かる。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 確率・統計学 |
その他 | 毎回、出席をとる。欠席をするときは、事前または事後に必ず欠席届を提出すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベイズの定理,平均,分散,標準偏差,相関係数,確率変数,正規分布,大数の法則,中心極限定理,区間推定 |
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Key Word(s) | Bayes' theorem, mean, variance, correlation coefficient, random variable, normal distribution, law of large number, central limit theorem, interval estimate |
学修内容 | 1.場合の数,試行と事象,およびその演習 2.確率の計算,およびその演習 3.条件付確率とベイズの定理,独立事象,およびその演習 4.確率変数と確率分布,およびその演習 5.確率変数の平均と分散,およびその演習 6.二項分布とポアッソン分布,およびその演習 7.確率変数の和と積,およびその演習 8.まとめ① 9.資料の整理,およびその演習 10.データの平均と分散,およびその演習 11.相関係数,およびその演習 12.正規分布の標準化,およびその演習 13.標本平均の分布,およびその演習 14.統計的推定,およびその演習 15.まとめ② ただし、これは予定であり、多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の教科書の例題を解いておくこと (事後学習)授業で学んだ範囲の教科書の問題を解くこと. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |