三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
「基礎微分積分学Ⅰ」、「基礎線形代数学Ⅰ」を履修中か履修済みの学生を主な対象とするが、興味があればそれ以外の学生の受講も歓迎する。
授業科目名 数理科学D
すうりかがく でぃ
Mathematical Science D
授業テーマ 大学からの数学
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-MASC1314-001
開放科目 非開放科目    
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「基礎線形代数学I」と「基礎微分積分学I」の理解のために役立つような問題演習を行う。当たっている問題について学生が発表する。
学修の目的 問題を解くことで理解を深め、また数学で発表(説明)する力をつける。
学修の到達目標 定義と定理を正確に理解し、計算問題も証明問題も確実にこなせる学力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習問題の発表の様子とレポートの提出状況・成績、および授業態度を合わせて総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定はしないが、「基礎線形代数学I」、「基礎微積分学I」の教科書を持参すること。
参考書
オフィスアワー 質問があれば、遠慮せずに研究室(教育学部1号棟4階)を訪問してください。あらかじめ訪問する時間を決めておくとよいですから、メールで連絡をしてくれると助かります。
受講要件 「基礎線形代数学I」と「基礎微積分学I」を履修中、または履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 毎回、出席をとる。欠席をするときは、事前または事後に必ず欠席届を提出すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 行列、連立1次方程式、正則行列、極限、連続関数
Key Word(s) matrix, system of linear equations, regular matrix, limit, continuous function
学修内容 第1回 行列の基本的性質
第2回 行列の演算(基本)
第3回 行列の演算(発展)
第4回 極限(基本)
第5回 極限(発展)
第6回 連立1次方程式(基本)
第7回 行列の簡約化
第8回 行列の階数
第9回 連立1次方程式(発展)
第10回 連続関数(基本)
第11回 連続関数(発展)
第12回 連続関数(応用)
第13回 正則行列(基本)
第14回 正則行列(発展)
第15回 正則行列(応用)

※これは予定であり、変更されることもある。 
事前・事後学修の内容 毎回、宿題を課す。十分に時間を掛けて解くこと。
事前学修の時間:    事後学修の時間:240分/回

Copyright (c) Mie University