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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 免疫学Ⅱ
めんえきがくⅡ
Immunology Ⅱ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-IMMU7101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
金曜日16時~
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 総合研究棟Ⅰ 3階316~318号室

担当教員 ○ガバザ・エステバン(医学系研究科),戸田雅昭(医学系研究科)

GABAZZA,Esteban TODA,Masaaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 免疫学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。
学修の到達目標 免疫学の研究に必要な理論を組み立てられる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 免疫学Ⅲ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 "【研究内容】
免疫とは生体内に侵入する異物または細菌,真菌,原虫,ウイルスなどの病原微生物に対する認識・防御機構である。この防御機構が外来微生物抗原を排除することによりヒトの健康を保持する。しかし,免疫機構は外来抗原に対して過剰に反応すると過敏症やアレルギー疾患をきたし,また,自分の体内成分に病的に反応すると自己免疫疾患を引き起こすこともある。これらの免疫疾患の発症機序について未だにわからない点が多いことから免疫学の分野ではやらなければならない研究はまだ沢山残されている。
当研究室では以下の研究を行っている。
1 .アレルギー・自己免疫疾患の分子機構の研究
2.肺線維症,慢性閉塞性肺疾患(COPD),糸球体腎炎,リウマチ関節炎,胃炎などの慢性炎症性疾患の発症機序に関わる免疫異常の研究
3.慢性炎症性疾患における組織リモデリングの分子細胞機構の研究
4.臓器傷害に対する防御機構に関する研究
5.がんに対する免疫反応の研究
6.CD4陽性T細胞による免疫応答調節機構の解析
7.難治性疾患に対する核酸医薬品の効果
8.免疫反応の異常における凝固系因子の役割に関する研究
9.MICROBIOMEと疾患
10.糖尿病感受性遺伝子の探索とその制御に関する研究
11.アルコール性肝傷害の発症機序と治療法の研究
12.難病の動物モデルの開発
【指導内容】
上記の研究内容に関連した基礎的技術,遺伝子操作技術,疾患モデル動物の作製法,細胞培養技術,分子生物学的手法,免疫学的解析法などについて実験実習を中心にして指導する。"
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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