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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 新生児学Ⅰ | |
しんせいじがくⅠ | ||
Neonatology Ⅰ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-NEON7201-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 1時限; 火曜日 1時限; 水曜日 1時限; 木曜日 1時限; 金曜日 1時限 月~金曜日、9:00~9:30及び担当症例の必要時に適宜 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 国立病院機構三重中央医療センターNICU | |
担当教員 | ○田中滋己(医学系研究科),盆野元紀(医学系研究科) | |
TANAKA,Shigeki BONNO,Motoki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 新生児学の研究者として必要な知識を獲得する。 |
学修の到達目標 | 新生児学の研究に必要な情報を適切に参照できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 新生児学Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine |
学修内容 | 【研究内容】 新生児学分野の中でも,特に,発達免疫学,遺伝子疾患,認知・行動発達科学に力を注いだ研究を実施しています。新生児期の未熟性などは児の精神運動(行動)発達に影響を及ぼします。一方で成長過程における社会経済環境やライフイベントなどの生活環境への暴露が,児の発達や疾患発症などの転帰に作用する可能性もあります。このような将来の病態に影響を与え得る環境的交絡因子の作用も考慮に入れ,次世代に続くreproductive cycleの中で子ども達の健やかな成育を見据えた研究を進めています。主だった具体の研究内容を以下に示します。 1.早産児・成熟児における免疫学的特徴の解明(周産期合併症の病態に影響する免疫応答の解明と免疫学的成熟における関連を研究します。) 2.受胎における免疫学的制御機構の解明(アロ抗原を発現する胎盤絨毛組織の母体環境への順応機構の解明と免疫学的抑制の破綻が胎児に及ぼす病態を解明します。) 3.子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明(Birth cohort研究において様々な生活環境が児の発達や疾患発症などに及ぼす影響を解明します。) 【指導内容】 上記の研究内容から選択された課題につき研究指導を行います。各々の研究内容に沿い,フローサイトメトリー,免疫組織化学やレーザー共焦点顕微鏡を用いた細胞生物学的研究,蛋白や遺伝子発現の解析,医学・心理学的な発達の観察研究(コホート研究),および,モーションキャプチャーシステムを用いた行動・運動発達の定量化研究に関する指導を行います。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |