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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア地誌演習A | |
あじあ・おせあにあちしえんしゅうA | ||
Seminar of Asian and Oceanian Geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-174
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 安食 和宏 | |
AJIKI Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アジア・オセアニア地域(主に東南アジア)を対象として、この地域の地理的特徴(自然環境、産業、生活文化、地域問題など)を的確に把握し理解するためのアプローチの方法を学習する。また調べたことをレポートにまとめ上げる手順について学ぶ。 |
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学修の目的 | 東南アジア・オセアニア地域と日本との関わりを学ぶ。過去にさかのぼり、近代・現代におけるヒトとモノの交流史、地域間結合の仕組みを理解する。また、文献の内容を的確にまとめて、人前できちんと発表すること、他人の発表に関して討論することができるようになる。そして、レポート作成までの手順を身につける。 |
学修の到達目標 | 東南アジア・オセアニア地域と日本との関わりについて、興味をもって考えられる。そして、発表と討論の経験を積む。あるテーマに関するレポートの作成方法を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(2割)と発表・討論内容(4割)とレポート(4割)の総合評価 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 以下の文献(予定)を読む。必要部分をコピーして受講生に配布する。藤林泰・宮内泰介編著(2004):「カツオとかつお節の同時代史-ヒトは南へ、モノは北へ-」、コモンズ. 村井吉敬・内海愛子・飯笹佐代子編著(2016):「海境を越える人びと-真珠とナマコとアラフラ海-」、コモンズ. |
参考書 | 必要に応じて、指示する |
オフィスアワー | 質問は随時受け付ける |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニアの風土と地誌 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 東南アジア、オセアニア、海産物、日本人の進出、地域間結合 |
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Key Word(s) | Southeast Asia, Oceania, marine products, migration of Japanese, regional combination |
学修内容 | 前期の演習では、「東南アジア・オセアニアと日本の関係」をテーマにする。近代・現代において、海産物を求めて南へ進出した日本人の活動、ヒトとモノの交流史、そうして作られた地域間の結合などについて、文献を読んで、その内容を授業で紹介する。また、具体的な資料収集を行い、レポートにまとめるまでのプロセスを学ぶ。 第1回 全体的な説明 第2回 アジア・オセアニアと日本の関わりについて 第3回~13回 文献等の内容紹介、質疑応答 第14回 レポートの書き方について 第15回 レポートの発表 |
事前・事後学修の内容 | 事前・・・文献の担当部分を読み、発表要旨を準備する。 事後・・・授業の内容を振り返り、参考文献などを読み、理解を深める。そして最終的にはまとめのレポートを作成する。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |