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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地球環境学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修科目
授業科目名 環境解析基礎Ⅱ(地球対象)
かんきょうかいせききそ2(ちきゅうたいしょう)
Environment analysis 2
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2021-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 233

担当教員 葛葉泰久,西井和晃

KUZUHA, Yasuhisa, NISHII, kazuaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 環境解析基礎I,環境解析基礎Ⅱ,の2科目で共生環境学科の各科目で必要となる数学物理系の基礎を教育する.そのため,これら2科目を同時に履修することが基本となる.本科目では,主に剛体運動と波動を扱う.
学修の目的 剛体運動と波動に関する物理的性質を学び,さらにそれを支配する運動方程式とその解法を学ぶ.これらの学習を通じて共生環境学科の各科目を深く理解するために必要な数学・物理学の学力をつける.
学修の到達目標 剛体運動と波動の物理現象とその背後にある数学について理解することを通じて,共生環境学科の各科目を履修するために必要な数学・物理学の基礎学力を身につけることができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 環境解析基礎Iと同時に受講することを原則とし,75%以上の出席を前提として,小テストと前期試験で評価を行う.複数の教員が行なう試験のすべてに合格することが,本科目の合格要件となる.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 詳細はガイダンスでアナウンスする
参考書 詳細はガイダンスでアナウンスする
オフィスアワー 随時,ただしメール(葛葉:kuzuha@crc.mie-u.ac.jp,西井:nishii@bio.mie-u.ac.jp)などでアポイントメントを事前に取ること.
受講要件 環境解析基礎Ⅰを同時に履修すること.
予め履修が望ましい科目 環境解析基礎Ⅰ
発展科目 環境解析基礎ⅠII
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 微分方程式・連続体・剛体・波動
Key Word(s) differential equation, continuum, rigid body, wave
学修内容 1. 質点系の運動
2. 内力と外力
3. 質量中心
4. 剛体の運動学
5. 剛体に作用する力系と剛体の釣り合い
6. 固定軸まわりの剛体の回転運動
7. 慣性モーメント
8. 角運動量保存の法則
9. 単振動
10. 強制振動
11. 強制減衰振動
12. 波の一般的性質
13. 波動方程式
14. 弦の固有振動
15. 第1回から14回までの振り返り
(定期試験)
事前・事後学修の内容 予習
次回の講義内容について自分で図書館などで調べる(1時間)

復習
講義の内容を復讐するとともに,講義で課された練習問題を解く(3時間).
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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